高配当株投資で有名なこびと株.comを参考に(というか丸パクリ)
SBIネオモバイル証券にて高配当株投資をしようと思い立ったことがあります。
が、思い立ったものの、すぐに挫折してしまいました。
この記事は、
「こうすれば、配当金が安定してもらいつづけられる!」
といったノウハウを得られる話ではなく、
高配当株のポートフォリオを作成しようとして挫折した、
失敗談としてお話ししていきます。
高配当株投資を続けようか迷っている人や、
始めようか考えている人の参考になれば幸いです。
日本株の高配当株投資をやめた3つの理由
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3つの理由についてお話ししていきます。
投資する企業の情報を調べる根気がない
日本の高配当株については、魅力的なETFがないため、
高配当株のポートフォリオを自分で作る必要があります。
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といったように、複数の会社の株を所定の割合で組み合わせる必要があります。
少ない会社の株しか保有していないと、
資産額が大きく棄損したり、配当金が大きく減ってしまう可能性があるためです。
卵を一つのカゴに盛るな、ってやつだね。
企業情報を調べるのは、数社でもそれなりの手間となりますが、
高配当株のポートフォリオを自作するためには、
20~30社、理想を言えば、
それ以上の会社の株式を組み合わせる必要があります。
めっちゃ面倒くさそう…(笑)
私の投資方針の大原則の1つは、
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ですので、高配当株のポートフォリオを自作するには時間がかかるため、
大原則に反しています。
ちょっと考えれば分かりそうなのに…(笑)
特に、妻の妊娠が発覚してからというもの、
いかに投資に割く時間を最小限するかが、大きな課題でした。
時事ニュースに疎い人間だから
威張れたことじゃないですが、私は世間のことにあまり興味のない人間です。
- いつ選挙があるとか
- コロナの感染者の推移とか
- 災害の状況とか
- 芸能ニュースとか
- どんな娯楽が流行っているとか
- アイドルが解散したとか
かなり疎い方だと思っています。
なんなら、資産運用についてTwitterやブログで発信してるのに、
- 株価が上がったとか、下がったとか
もほとんどチェックしていません。
Twitterを見て、株クラが騒いでいるのを見て、
初めて気が付くことがしょっちゅうです(笑)
こんな調子なので、
株式を保有している会社が大きな問題を起こしたとしても、
まず気が付くことはありません…個別株への投資は向いてない性質です。
投資により利益を増やすよりも、たね銭を増やすことの方により興味があるから
投資においては、投資の手法を工夫して利回りを高めるよりも、
たね銭を増やす方が、より大きな成果を得られると思っています。
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利回りが大きくなるほど、資産額が棄損するリスクも高くなります。
(利回りを大きくしようとするほど、ギャンブル性が高くなる)
よって、投資方法をあれこれ研究するよりも、
固定費を見直したり、
キャッシュレスを導入したり
楽天経済圏を有効活用したり、
不要なものを買わないようにしたり、
不用品を積極的に売ったり
してたね銭を増やすことに注力しています。
なお、高配当株のポートフォリオの作成を断念した際に、
そのまま保有し続ける株式については、
SBIネオモバイル証券⇒SBI証券に移管出庫しています。
移管出庫の手順については
【徹底解説】SBIネオモバイル証券からSBI証券への移管出庫手続きについて
で詳しく解説しています。
米国株の高配当株への投資をやめない理由
日本株の高配当株ポートフォリオを作成するのは、諦めましたが、
米国株の高配当ETFについては、投資を継続しています。
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と言うのも理由の1つですが、
もっと大きな理由は、
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というものです。
SPYDとHDVは、S&P500を構成するアメリカの代表的な500社の中から、
SPYDは80社、HDVは75社の高配当の銘柄で構成されています。
S&P500の中から、
勝手に高配当ポートフォリオを作ってくれるってワケ。
ちなみに配当利回りは
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となっているため、仮に100万円分を保有していれば、
何もしなくても、毎年3万円ほどの配当金を貰うことが出来ます。
かつ、経費率は
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と激安で、これは100万円分を保有していても、
年に1000円もかからない程の安さです。
さらに、今後も米国の株価が成長するなら、配当利回りの大きくなる可能性があります。
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あくまで可能性ですが、
出来るだけ早いうちに買って、
長い間、保有し続ければ、上記が実現するかもしれません。
SPYDとHDVで金のなる木を育てる方法については
米国高配当ETFの運用方針について(HDVとSPYDで金のなる木を作りたい)
で解説しています。
また、SBI証券の「自動積立」を使えば、
米国ETFへの投資をほぼ”自動化”することができます。
住信SBIネット銀行とSBI証券を利用して、米国ETFへの投資を自動化する方法については、
【住信SBIネット銀行、SBI証券】米国ETFへの投資を自動化する方法
で解説しています。
まとめ
SBIネオモバイル証券での、高配当株ポートフォリオの作成は断念しましたが、
何もしなくても貰える“配当金”には非常に魅力を感じているため、
米国高配当ETFへの投資は続けています。
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という戦略をとっています。
どちらもほぼほったらかし投資が可能なのも、気に入っているポイントです。
インタビューが掲載されました!
ブログ「30代から始めるグッジョ部」やツイッターで、
ポイント投資や日興フロッギーについて発信しているソラマメさんにインタビューを受けました。
私は「ネオモバを解約した人の声」としてインタビューして頂きましたが、
他にも、ネオモバを続けている人や、ネオモバをやらない人の声も掲載されています。
色々な属性の方にインタビューされているので、
ネオモバの運用をどうしようか?と迷っている方にとって
きっと参考になると思います!
残念ながら、高配当株ポートフォリオの作成は辞めてしまいましたが、
SBIネオモバイル証券を1年ほど使ってみましたところ、
少額での個別株の投資に関して、非常に使いやすいサービスでした。
【月の約定額が50万円未満の場合】
【デメリット】
【メリット】
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SBIネオモバイル証券の公式ホームページは、下記リンクからどうぞ。