スターバックスの2000年以降の価格推移まとめ【23年分のデータより】

いつ、どこの店舗に行っても

お客さんで賑わっているスターバックス（スタバ）ですが、

そーいや、昔に比べて高くなったよな？

と思う事ってありませんか？

スタバって

ではなく、

から行くお店なので、価格が全てではありませんが、

出来たら値上げせずに、

このままの値段でいて欲しいのが正直なところ。

そこで、スタバの公式サイトに

2000年以降のプレスリリースが残っているので、

そこから歴代の価格を調べてきました。

1996年が日本1号店（銀座松屋通り店）のオープンなので、

1996年から2000年までの4年間でも価格改定があったかもしれませんが、

日本上陸後のほぼ全期間となる23年間の価格推移が記載されていました。

ちなみに、スタバの大証ナスダック・ジャパンへの上場が2001年なので、

それに合わせてプレスリリースなどの投資家向けの情報を拡充させていったと思われます。

お気に入りのアノ飲み物が

23年でどれだけ値上がりしたかチェックしてみて下さい。

スターバックスのビバレッジ（飲み物）の価格推移

最初に結果から言っちゃうと、

2000年から2023年までの23年間で、

2000年当時のおよそ110％～150％の価格になりました。

飲み物やサイズによって値上がり率は違いますが、

年平均に均すと0.5～2％ずつ値上がりしている事になります。

従業員だってそれくらい賃上げして欲しいし、

これくらいの値上げは仕方のないところかな。

スタバの代表作：コーヒーフラペチーノの価格推移

スタバは飲み物は種類もサイズも色々あるので、

スタバの代表作ともいえるコーヒーフラペチーノを例にまとめてみました。

それ以外の飲み物は、

記事の末尾にて紹介しています。

価格推移は次の通りです。

コンスタントに、

数十円ずつちょこちょこと値上げしてますね。

まとめ

コーヒーフラペチーノの価格だけを見ても、

スタバがフラフラと”安売り路線”に切り替える事がなかったのが分かります。

“安さ”じゃなく、”スタバ”らしさを優先してきた結果ですね。

ちなみに、14種類の飲み物で、延べ393回の価格改定がされていましたが、

値下げをしたのは26回のみでした。

値下げ幅も最大で21円と大きなものではありませんでした。

スタバの価格はほぼコンスタントに数十円ずつ値上がりしてきましたが、

マクドナルドは対照的に価格が激しく上下してきました。

40代以降の人にとって、

昔はマクドは安くない食べ物でした。

マクドの日本上陸以来50年分のデータを調べましたので、

スタバと比較してみて下さい。

マクドナルドのハンバーガーの創業以来52年間の価格推移【値上げされても安い！】

2023年1月にマクドナルドが値上げされました。 あれっ？ ついこないだも値上げしてなかったけ？ そうです、ここ4年でマクドナルドが値上げをするのは4回目です。 特に、2022年～2023年と続けざまに値上げされています。 2019年10月...

powerturtle.net

2023.09.23

おまけ・各ビバレッジの価格推移一覧

先にコーヒーフラペチーノを例にして価格推移を説明しました。

今回の記事の終わりに、

その他の飲み物の価格推移を以下に紹介しておきます。

スターバックス・ラテの価格推移

ドリップコーヒー（旧：本日のコーヒー）の価格推移

カフェ・アメリカーノの価格推移

カフェ・モカの価格推移

キャラメルマキアートの価格推移

エスプレッソの価格推移

キャラメル・フラペチーノの価格推移

抹茶クリーム・フラペチーノの価格推移

ココアの価格推移

アイスティーの価格推移

チャイ ティー・ラテの価格推移

キャラメル・クリーム（旧：キャラメル スチーマー）の価格推移