【後悔してない!?】退職代行を使って零細企業を辞めたボクの体験談

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ブラック企業
この記事は約6分で読めます。

ボクは17年間勤めた親族の経営する零細企業を、

退職代行を使って即日で辞めました。

最終日に出社すらしていません。

 

通常の退職であれば、当然のようにする以下の事をしていません。

  • 職場や得意先への挨拶
  • 仕事の引継ぎ
  • 荷物の片付け

なんなら親族にも会っていません。

もう会いません。

 

退職交渉で受けた心ない仕打ちにより、

精神が完全にパンクしまい突然退職したとはいえ、

“その辞め方って、人として、社会人としてどうなん?”

と思う人がいる事も分かっています。

 

という事で、本日は以下についてお話しします。

  1. 退職代行を使って後悔していないか?
  2. 退職代行を使った当時の心境

 

ちなみにボクの零細企業での経歴は以下の通りです。

  • 社員数:7人
  • 会長は母方の叔父で、ボクが次期社長だった
  • 勤務歴17年
  • 業務のほぼ半分はボクが一人で担当していた
  • 最後は精神的に追い詰められて退職代行に頼って逃げ出した

なかなかのムリゲーを強いられてました。。。

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【この記事を書いた人】

40代年の差婚のブロガー兼サラリーマン。
①VWゴルフを2台続けて所有:ゴルフ5 TSI:2010~2015年 ⇒ ゴルフ7 1.4TSI Highline
②元ブラック企業の社畜⇒転職して現在はゆるゆるの壁際族
③商品/サービスの価格推移についても記事にしています

米俵 純一@年の差婚ブロガーをフォローする

退職代行を使って2年以上経過した現在の心境

現在の偽らざる心境は以下の通りです。

  • Yeeeeeeeeeeah!!!!!!!!!!

サイコーです!

これだけじゃあまりにも雑なので、

もうちょっと説明します。

「しゃーないやん」=あれ以上は耐えられなかった

退職交渉がやたらと長引いたり、

退職交渉中に社長から心ない言葉受けたりで精神的に限界でした。

 

一度は2ヶ月先での退職を申し出たものの、

先のツイートのように退職までの間の賃金を下げられたので、

この賃金で頑張って、

引継ぎをするのはバカみたいだな。

 

との思いが拭えなかったため、

退職日を早めた退職届を再度受理してもらうよう事にしました。

 

退職届のテンプレをダウンロードして以下を入力しようとしましたが、

  1. 日付
  2. 所属業務部
  3. 氏名
  4. 会社名
  5. 取締役社長の名前

1文字も入力する事が出来ませんでした。

 

気分転換に食器を洗っていると、

自分の不甲斐なさに泣いてしまい、

その姿を妻に見られて…さらに号泣してしまいました。

もうダメだ。。。

と悟ったので、退職代行を頼って二度と会社には行かない事にしました。

退職代行を使って1日目は「夜逃げした」気分だった

やっと会社と関わらなくて良くなったものの、

退職代行を使った1日目は全く落ち着くことが出来ませんでした。

安堵の気持ちもあったものの、

  1. 今日するハズだった仕事をほったらかしにした事
  2. 職場や取引先の良くしてくれた人に挨拶が出来ていない事
  3. 家に会社の人間が来るかもしれない

といった事が、絶えず頭に浮かんでいました。

特に「3」が恐怖でした。

 

家にいてもふと気になって、

と不安になってドアスコープを覗いていました。

スキャンダルを起こした有名人の気分。

退職代行を使って2年経過したら後悔はほぼない

流石に2年も経過すると、

日常で不安に思う事や後悔の気持ちはほぼなくなりました。

基本的に「ワシャ、悪ない!」と思っています。

 

とはいえ、いくつか不安に思うシチュエーションもあります。

  1. 前職の近くに行く用事があるとき
  2. 前職と取引のある会社に訪問するとき
  3. 業界の展示会に行くとき

前職と同じ業界に転職した事もあり、

上記の不安を完全に拭い去るのは、まだまだ年月がかかりそうです。

とはいえ、

あのまま前職にいるより、はるかにマシです。

 

もし、退職代行を使ったとしても、

自分自身が間違った行いをしていないのであれば、

不安や後悔は時間とともに薄れていきます。

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まとめ

以上、退職代行を使って2年経過した現在の心境や、

後悔がないかについてでした。

 

まとめると以下の通りです。

  1. 退職代行を使った当時の心境=夜逃げした気分だった
  2. 退職代行を使って2年経過した現在の気持ち=サイコー!
  3. ほぼほぼ日常生活で不安や後悔に思う事はなくなった

 

ちなみに、退職代行1日目は「安堵感」と「不安」が混ざっていましたが、

3日目には以下のようにのん気に過ごしていました。

アホな歌を歌ってくれた妻に感謝です。

 

そもそも前職は親族の経営する会社なので、

なかなか簡単に辞められる環境ではありませんでした。

経営者の親族には

“辞めたら親族を敵に回すぞ”と脅された事もあります。

そんなブラックな親族ですが、

自分の娘には甘々で好き勝手させていました。

娘と言ってもアラフィフですが。。。

零細企業あるあるかもしれませんが、

あまりに呆れた言動について以下の記事で紹介しています↓↓↓

零細企業の経営者がワンマンすぎた会社の末路【なんの未来もない!】
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