【楽天Kobo Nia】2か月間使って分かったメリットとデメリット

※アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
その他
この記事は約14分で読めます。

昨年末に「今までとちょっと違う新しいこと」を試したくて、

楽天の電子書籍リーダー【Kobo Nia】を購入しました。

購入当初でも満足していましたが、

その後2か月間使ってみて、

改めて感じた、メリット・デメリットについてまとめてみました。

 

購入当初の感想はこちら。

「iPod」と電子書籍リーダー「楽天Kobo Nia」で目指せ!ミニマリスト!
...

購入当初は、気に入らなかったらどうしよう…

と、メルカリでいくらで売れるかまで考えていました。

その後も使って気に入っているので、

すぐに売る事はありませんでした(笑)

デメリット

何事も良い面ばかりではないので、

まずはデメリットから見ていきます。

  1. 読みたいと思った本が、楽天Koboで取り扱っていないことがある
  2. 不要になった本を、売る事が出来ない
  3. 図解入りのページについては、文字のサイズ調整ができないことがある
  4. 読書中にバッテリーが切れると、なかなか切ない

以上の3点について、順番に説明していきます。

読みたいと思った本が、楽天Koboで取り扱っていないことがある

Kobo Niaを使っていて、不便に思うことはコレですね。

「この本が読みたいな~」

と思って楽天Koboで探しても、お目当ての本がない場合があります。

 

販売している書籍数について、Amazonのkindleと比較すると、

  • 楽天Kobo:85万冊
  • Amazon kindel:600万冊

書籍数に関しては、

楽天さんもっと頑張って!!

と思わざるをえません。

実際、読みたいと思って探しても、

楽天Koboで扱っていないことが、ちょくちょくあります。

 

ちなみに、Kobo Nia(10,978円)と同じスペックの、

  • 画面サイズ:6インチ
  • データ容量:8GB

だとkindleの電子書籍リーダーは9,890円(広告なし10,980円)と、kindleの方が安かったりします。

 

私は楽天経済圏の住人のため、楽天Kobo Niaを選びましたが、

本体の値段と書籍数から、kindleを選ぶのもイイと思います。

広告ありといっても、ホーム画面の下に出てくるだけなので、

読書中の使い勝手は変わらなさそうですね。

私なら、広告ありで充分です。

不要になった本を、売る事が出来ない

これは楽天Koboに限らず、電子書籍のデメリットですね。

現物の本の場合、読んでみて面白くなければ、

メルカリで売っていました。

 

最近のメルカリは、本を出品するのはごく簡単で、

  • バーコードを読み込んで、
  • 表紙、背表紙の写真を撮る

これだけで、簡単に出品できるので、

不要になった場合は次々にメルカリで売っていました。

ホントに簡単で、

1分も掛からずに出品できます。

 

当たり前ですが、電子書籍の場合モノがないので、

メルカリでは売れません。

  • 電子書籍:部屋が片付く
  • 現物の本:不要になったら売れる

どちらを選ぶかは、人それぞれの価値観ですね。

図解入りのページについては、文字のサイズ調整ができないことがある

これたまにある現象です。

Kobo Niaは文字のサイズを任意に調整できるのですが、

図解が多い本については、文字の大きさの調整が出来なかったりします。

 

図解なしの本だと、文字の大きさが調整できますが、

 

図解の多い本だと、文字の調整ボタンがありません。

小さい文字を読むのに疲れて、

途中で挫折したこともあります。。。

読書中にバッテリーが切れると、なかなか切ない

当たり前ですが、現物の本と違って、

Kobo Niaはバッテリーで動いています。

バッテリー自体は数週間もつと公式発表されていますので、油断していると…

これなかなか切ないです(笑)

移動中に読みたい人は、

定期的に充電するなり、モバイルバッテリーを用意している方が良さそうです。

メリット

今度は2ヶ月使ってみて、メリットだと感じている事についてです。

  1. 軽くて小さいので片手で読めるし、腕が疲れない
  2. 目の疲れも少ない
  3. 読みたいと思った時に、すぐ買ってすぐ読める
  4. どんどん本を買っても、収納場所を考えなくていい
  5. 電子書籍を1000円以上購入すると、SPUが+0.5倍になる

軽くて小さいので片手で読めるし、腕が疲れない

2ヶ月使ってみて、改めて実感しましたが、

軽くて小さいので、気軽に本が読めます。

リベ大本と大きさを比べると、

ぱっと見でだいぶ違いますね!

重さも、

  • リベ大本:431g
  • Kobo Nia:172g(カバー込み240g)

と半分以下です。

余りにも安楽なので、たまに現物の本を開くと、

ページを開くのがダルい…

となります(笑)

ちなみに、純正のカバーの質感も良く、読んでいて満足感があります。

目の疲れも少ない

文字の大きさを変えられたり、

ディスプレイの表示が紙に近い質感なのもあり、

読んでいて、目の疲れが少ないです。

 

現物の本の場合、

  • 文字が小さい⇒本自体を軽くできるが、読みにくい
  • 文字が大きい⇒読みやすくなるが、本自体の重量が増える

この両者のバランスを取って、

文字のサイズを決めているのでしょうが、

どうしても万人が「読みやすい」と感じるものではありません。

 

その点、Kobo Niaなら文字のサイズを

読みやすい大きさに調整出来るので、読んでいても非常に楽です。

視力の良くない人は、

かなり助かるハズです。

 

文字の大きさの調整、検索等のやり方については、

購入時の感想をまとめた記事で、写真入りで説明しています。

操作はめっちゃ簡単です。

「iPod」と電子書籍リーダー「楽天Kobo Nia」で目指せ!ミニマリスト!
...

読みたいと思った時に、すぐ買ってすぐ読める

何かのきっかけで「この本を読んでみたい」と思っても、

現物の本の場合、

  • 本屋に行ったり
  • 図書館に行ったり
  • ネットで探したり
  • でも結局、見つからなかった

なんてことが、ありがちです。

ネットで探しても、

急に話題になった本だと、どのサイトでも売り切れだったりします。

 

その点、電子版だと在庫が無かったり、売り切れることがありません。

  • ネットで電子版を探して
  • 購入してダウンロード

するだけなので、

「読みたい」と思ってから、5分もあれば読み始められます

本屋や図書館で探すとそれなりに時間がかかります。

時間を節約したい人にも、電子書籍はおススメ!

どんどん本を買っても、収納場所を考えなくていい

本が好きな人ならありがちだと思いますが、

買ったはいいけど、置き場所がなくて、

すき間というすき間が本でいっぱい…

こんな状態になると、

  • 読みたい時に、読みたい本が見つからない
  • そもそも買った事すら忘れている

ことになりがちです。

Kobo Niaなら、どれだけ本を買っても置き場所に困ることはありません。

まとめ

以上、Kobo Niaを2ヶ月使って感じたメリット、デメリットについてでした。

一覧にすると、

デメリット メリット
  1. 読みたいと思った本が、楽天Koboで取り扱っていないことがある
  2. 不要になった本を、売る事が出来ない
  3. 図解入りのページについては、文字のサイズ調整ができないことがある
  4. 読書中にバッテリーが切れると、なかなか切ない
  1. 軽くて小さいので片手で読めるし、腕が疲れない
  2. 目の疲れも少ない
  3. 読みたいと思った時に、すぐ買ってすぐ読める
  4. どんどん本を買っても、収納場所を考えなくていい

こんな感じです。

で、結局Kobo Niaは気に入ってるの?気に入ってないの?

というと、

便利で、安楽なので、

もう現物の本には戻れません(笑)

特に楽天経済圏の方にとっては、

電子書籍を1000円以上購入すると、SPUが+0.5倍になるのも嬉しいポイントです。

【Kobo Nia】おススメですよ。


Kobo Nia

 

【にほんブログ村のランキングに参加しています】

記事が「面白かった!」「参考になった!」という方は、ボタンをポチっとお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

※当サイトはリンクフリーです。

引用の際はページへのリンク(URL)をお願いします。

その他
シェアする
スポンサーリンク