引っ越し業者の相見積もりは必要?【アクロバティック・ニート生活 25/70日目】

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70日間限定のアクロバティック・ニート生活
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【70日間のアクロバティック・ニート生活】も25日目となりました。

 

【18日目】では引っ越し業者の一括見積をしましたが、

結果としては、業者から山のように電話やメールが来たため全く参考になりませんでした

引っ越し業者の一括見積サイト=使い方で失敗した件について(正しい使い方について)【アクロバティック・ニート生活 18/70日目】
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もう邪魔くさいし、

1社に見積してもらって、

法外な値段じゃなかったらお願いしよっかな?

と思わなくもないですが、

明日から、3つの引っ越し業者で相見積もりをお願いすることにしました。

 

相見積もりをする理由についてまとめています。

(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)

引っ越し業界はブラックで有名だから

ちょっと前には、ア〇さんマークの引っ越し者のブラックさが問題となりましたが、

引っ越し業者のブラック度合いは、どこも似たり寄ったりのようです。

  • 薄利多売
  • 値引き合戦
  • どこの会社を選んでも、内容に大差はない
  • どんな人が来るかは運しだい

とのことです。

ひと昔前には、深夜0時をまわっても作業をしていた…

といった話もあります。

よくよく考えると、

数人で家財道具一式を引っ越しして、

10万円とか安すぎますよね…

引っ越し業は薄利多売のぼったくり業界だから

私自身も前職はぼったくり業界だったので、

少しは引っ越し業界の感覚が分かります。

 

以下は私の従事していた、土木設計の見積もりの内容ですが、

  • 〇人がかりで、作業が〇時間かかる
  • 土日祝は特別料金として1.〇倍
  • 時間外料金として1.〇倍

以上のように見積り価格を決めていました。

 

例として、正味の額と通常請求していた額を比較すると、

正味の額 通常請求する額(ぼったくり)

作業A(単価2万円/日):2人×1日=4万円

作業B(単価5万円/日):2人×1日=10万円

作業C(単価3万円/日):2人×2日=12万円

時間外料金:1.5倍

合計:(4万円+10万円+12万円)×1.5倍=39万円

作業A(単価2万円/日):1人×1日=2万円

作業B(単価5万円/日):1人×1日=5万円

作業C(単価3万円/日):1人×1日=3万円

時間外料金:なし(平日に作業)

合計:(2万円+5万円+3万円)=10万円

金額はあくまでイメージですが、

これくらいの「ぼったくり」は普通でした。

実際に何人で何日かかったか、本当に時間外だったかは、

しっかりと証明しようがないので「ぼったくったもん勝ち」です。

これでも、

「いつも安くしてもらって有難いです」

と言われていました(笑)

引っ越し業界でも、

ある程度おなじ事が行われているのでは?と思っています。

 

というのも、

引っ越しは各家庭ごとに、

  • 間取り
  • 引っ越しの距離
  • 荷物の量
  • 家具の構造
  • 作業する時間帯

が異なるので、しっかりとした単価の基準が作れません。

 

ということは、

盛り盛りの見積書を作って、

それで契約できればラッキー!

とぼったくってくる業者が必ずあるハズ(全部かもしれませんが)

まとめ

以上のように、引っ越し業界は、

  • ブラックで有名
  • 薄利多売のぼったくり業界
  • 盛り盛りの見積書で契約出来ればラッキー

といったことから1つの業者にしか見積もりを頼まないと、

ぼったくられる可能性があります。

 

【8日目】に一括見積をした時にも電話やメールがじゃんじゃん来て、

  • 安くします
  • HPから頼めば、いまなら〇〇%オフ!
  • いまなら〇〇万円分の特典をお付けします!

といった文句ばかりでした。

この上なくウサンくさい(笑)

 

明日以降に、相見積もりを3社とっていくので、

その価格等については、また記事にしていきます。

 

(2021.07.09追記)

【26日目】には実際に、引っ越し業者に訪問見積もりに来てもらいました。

思った通りに思いっきり「ぼったくって」きました(笑)

なんとか粘りに粘って、引っ越し代金を23万円→8万円まで交渉する事に成功しました。

どのように交渉したかについては【26日目】の記事で説明しています。

【引越し業者との価格交渉方法】23万円→8万円(値引き後)
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