【VWゴルフ7】認定中古車×2台に乗り継いだ⇒大きな故障はなかった

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VW ゴルフ7
この記事は約7分で読めます。

ゴルフ7を中古で購入しようか検討している方にとっては、

購入後も長く安心して乗れるか知りたいところですよね。

特に、今まで輸入車に乗った事のない方であればなお更だと思います。

 

VWゴルフは台数の多い輸入車の1つですし、

認定中古車だと100万円~と価格も比較的手ごろです。

初めて輸入車を買う方にとっては、選択肢に入りやすい車種です。

実際、街でもよく見かけます。

 

とはいえ、輸入車=故障が多いとのイメージも根強いのも事実です。

そこで今回は、VWゴルフの認定中古車×2台に計15年乗り継いできたボクが、

ゴルフ7はホントに故障が多いのか、費用はどの程度かかるのかお話ししていきます。

 

この記事では以下について説明しています。

  1. 今までどんな故障を経験したのか?
  2. 故障は多くないのか?
  3. 修理費用はどれくらいなのか?

長年ゴルフに乗っているユーザーの生の声です。

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【この記事を書いた人】

40代年の差婚のブロガー兼サラリーマン。
①VWゴルフを2台続けて所有:ゴルフ5 TSI:2010~2015年 ⇒ ゴルフ7 1.4TSI Highline
②元ブラック企業の社畜⇒転職して現在はゆるゆるの壁際族
③商品/サービスの価格推移についても記事にしています

米俵 純一@年の差婚ブロガーをフォローする

ゴルフ7を中古で買いたいけど故障しないか心配

認定中古車×2台に乗っていた15年で大きな故障は経験していない

ボクが今までに乗っていたVWゴルフの認定中古車は以下の2台です。

  1. VWゴルフ5:2010~2015年(新車登録後:5~10年)
  2. VWゴルフ7:2015~現在(新車登録後:2~10年)

幸いにも、慌てて工場に駆け込んだり、

立ち往生するようなトラブルは経験していません。

 

車には個体差(いわゆるアタリハズレ)があります。

認定中古車は、そもそもメーカーが「認定」と謳っている時点で、

一定レベル以上の「アタリ」です。

 

反対に明らかな「ハズレ」の車両は故障歴から分かります

そんな車両を「認定」しませんよね。

15年間で経験した故障

もちろん、この15年間で完全に故障が無かったワケではありません。

 

消耗品の交換以外に経験した故障は以下のようなモノです。

  1. ドリンクホルダーのフタが割れる(ゴルフ5&ゴルフ7)
  2. 不具合がないのに警告灯が表示される(ゴルフ5&ゴルフ7)
  3. 電動ドアミラーの動作不良(ゴルフ7)

 

「1.ドリンクホルダーのフタ」は走行に支障がないので放置しています。

「2.警告灯の誤表示」はドキッ!としますが、

しばらく様子を見ていると表示が消える事がほとんどです。

困るのは「3.電動ドアミラーの動作不良」です。

電動ドアミラーの動作不良

ゴルフ7で新車登録後8~9年あたりから、

ドアミラーの動作不良が起こるようになりました。

 

動作不良の内容は以下のような症状です。

  1. バックに連動しなくなった
  2. 乗車時にミラーがあさっての方向を向いている事がある

 

現状では、前に走っている限りは問題ないので、

特に対処せずに放置しています。

時間とお金をかけて交換する程、

深刻な問題ではないと思っています。

日本車と違って多少の故障はあり得る

VWゴルフに乗っていると先に上げたように、

深刻ではないものの多少の故障はあります。

 

国産車と外国車で故障に対する認識が違うのが原因かもしれません。

  • 日本車:多少の故障⇒故障と言われる
  • 外国車:多少の故障⇒パーツ交換して乗り続ければ問題ない

 

また外国車がよく故障する=維持費が高いとのイメージは、

外国車のディーラーの姿勢にも原因がありそうです。

  • ディーラー:安全を期して部品の寿命が来る前に前もって交換

ディーラーは”お金持ち”を想定して商売ですね。

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ゴルフ7で修理代が高額になるものと対策方法

ボクのゴルフ7で修理費用/交換費用が髙かったもの×5つ

ボクがゴルフ7を購入してから、

実際に修理費用/交換費用が高かったのは以下の5つです。

  1. 追突されたリアゲートの交換:30万円
  2. 車検(過去4回):6~13万円
  3. タイヤ交換(過去2回):6~8万円
  4. ヘッドライトのバルブ交換:6万円
  5. バッテリー交換:4.5万円

「2.車検」は車に乗っている限り仕方のない出費ですし、

「3~5」の交換費用は高額ではあるものの、何とか出せる金額です。

怖いのはリアゲートの交換=30万円です。

 

過去にボクは信号待ちをしている時に、

トラックに追突された事があります。

その際に、リアゲートが軽く凹んでしまいました。

 

その時の事は過去記事でまとめています。

弁護士費用特約って必要?実際にもらい事故で役に立った体験談
...

 

追突された場合、修理費用は全額相手持ちとなるので、

修理費用は相手の保険で出してもらいました。

修理費用の見積もり=30万円を見て、

めっちゃビックリしました。

 

なんでも、ゴルフ7のリアゲートにはバックモニターが付いていて、

リアゲートをぶつけてしまうとバックモニターも交換となるとの事です。

その費用が30万円。

今の車は便利な装備が多い分、

いざ交換となると修理費用が高額になるようです。

ゴルフ7で修理費用が高額になる、定番の故障×6つ

ゴルフ7の修理代が高額になるものについて、

自動車業界の方(部品商)が紹介している記事がありました。

 

その中で、ゴルフ7の修理費用が高額になる故障として、

以下の6つを紹介していました。

  1. エアコンの故障:20~30万円
  2. オルタネーター(発電機):10万円~
  3. ラジエターの水漏れ:20万円~
  4. クリーンディーゼル関連の部品:20~30万円
  5. ドアやバンパーをぶつけた際の修理費:10~20万円
  6. リアゲートをぶつけた際の修理費:30~40万円

リアゲートの修理費はボクが経験したのと同額です。

突然の大きな出費が不安なら、延長保証という選択肢もある

前述のような大きな費用がかかる修理が、

急に発生する可能性もあるし、発生しない可能性もあります。

うちのゴルフ5&7に大きな故障がなかったのは、

運が良かったのもあります。

 

突然の大きな出費を避けたい方にとっては、

ワーゲンの認定中古車の「延長保証」は良い選択肢かもしれません。

 

ワーゲンの認定中古車は保証期間が過ぎた後も、

延長保証に加入する事が可能です(新車登録後10年以内の車両に限る)

 

「新車保証定」 「中古車保証」 「延長保証」の各期間のイメージは下図の通りです。

「VW公式HP 認定中古車 延長保証サービスガイド」より

ゴルフ7の場合だと

延長保証料=5.2万円~10.8万円/年となります。

 

  1. 延長保証で5.2~10.8万円/年を支払って安心して乗るか?
  2. 延長保証を使わず、高額な修理費が発生する可能性を受け入れるか?

どちらを選ぶか、人それぞれのお財布事情によります。

とはいえ、選択肢があるのは嬉しい事ですね。

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まとめ

以上、ゴルフ7はホントに故障が多いのか、

費用はどの程度かかるのかについてでした。

 

まとめると以下の通りです。

  1. ゴルフ5&7の認定中古車に乗っている15年間で、大きな故障は経験していない
  2. とはいえ多少の故障はあった(ドリンクホルダーのフタが割れる、警告灯の誤作動、電動ドアミラーの動作不良)
  3. 10万円以上の費用となる故障の可能性は否めない
  4. 突然の大きな修理費用を避けたいなら、認定中古車の「延長保証」も選択肢となる

ゴルフ7は飽きのこない、満足度の高い車です。

上記を納得して購入するなら、非常にイイ買い物になります。

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