退職代行を使って、突然仕事を辞めて後ろめたい!?【アクロバティック・ニート生活 3/70日目】

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70日間限定のアクロバティック・ニート生活
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突然の休職により始まった【70日間のアクロバティック・ニート生活】も3日目を迎えました。

早くも曜日の感覚がなくなってきていて、

…確か水曜日やんな??

くらいになっています(笑)

 

退職出来ること、退職する日も決まっていることから、

会社と縁が切れることの実感が少しづつ湧いてきています。

 

社長との退職交渉に受けた仕打ちにより、

精神状態が完全にパンクしてしまって突然休職したワケですが、

そうすると、

いきなり辞めるって

社会人としてどうなん!?

お世話になった人に挨拶もなし!?

と思う人がいるかもしれません。

 

今日は、いきなり辞めて「後ろめたさがないか?」についてのお話しです。

今では、

自分の家族のことで精いっぱいなのに、

他の人や会社の事なんか知るか。

と思っています(笑)

(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)

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だって、しゃーないやん

1度はお盆休み前までの退職願いを出したものの、

退職交渉中に社長から心ない言葉受けたり、

労基に反して一方的に賃金を下げられたりで、

この会社にはいられない。

この会社にいたら心を破壊される。

との思いを強くしたため、

日付を早めた退職届を受理してもらえるよう、お願いしていました。

 

日付を書き直した退職届を持って来い、と言われたので、

退職届のテンプレートをダウンロードして書こうとしていました。

「日付、所属業務部、氏名、会社名、取締役社長の名前」

を入力して印刷するだけの、ごく簡単なものです。

 

が、どれだけ時間が経っても書けない。。。

結局1文字すら書けませんでした。

 

気分転換に食器を片付けていると、

どうにも抑えきれなくなって、泣いてしまっていて、

その姿を妻に見られて…号泣してしまうという末期ぶりでした。

 

流石に、

もうダメだ…

と悟ったので、

退職代行を頼んで、二度と会社には行かない事にしました。

休職1日目は夜逃げした気持ちだった

とはいえ、1日目はとてもじゃないですが、

落ち着くことは出来ませんでした。

  • もう仕事しなくていい
  • もう社長と話さなくていい

といった安堵の気持ちと、

  • 今日するハズだった仕事をほったらかしたり、職場や取引先の人に挨拶も出来ていない
  • いつ家に会社の人間が来るかもしれない

といったネガティブな気持ちがせめぎ合っていました。

休んでいるものの、

どこか後ろめたい気持ちが拭えませんでした…

 

外に出る時には、

「もし、外に会社の人がいたらどうしよう…」

と不安になってドアスコープを覗いていました。

問題を起こした有名人の気持ちが、

ちょっとだけ分かる1日でした(笑)

退職交渉でされた事を思えば、やっぱりしゃーないやん

前述のように、どこか後ろめたさはあったものの、

  • 退職交渉で社長にされた事
  • 自分自身の精神状態が限界で、号泣してしまった事

を考えると、

まぁ、しゃーないわな。

と思えるまでには回復しています。

まとめ

求職1日目は「安堵感」と「後ろめたさ」の混じった複雑なものでしたが、

今日(3日目)には、

こんなブラックな替え歌を歌う程には回復しました。

職場の人が見たら怒るやろな(笑)

 

とはいえ、いち従業員がここまで弱ったり、

弱り切って来れなくなってしまった事は、

従業員ではなくて経営陣の責任です。

 

この記事を読んでくれている方の中にも、

肉体的、精神的に弱り切ってしまって、

「逃げる」事すら出来なくなっている人もいるかもしれません。

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私も長い間「逃げる」事すら出来なかったので、

その気持ちはよく分かります。

 

もしあのままの状況で、私が完全に壊されていれば、

  • 妻:小さい子供もいて、この先どうすれば…
  • 会社:あいつがいなければこの仕事が回らない。どうすれば…

どちらにとって、私という存在ががより重要かは言うまでもありません。

 

休職3日目の実感としては、

逃げて良かった。

完全に壊れなくて良かった。

【70日間のアクロバティック・ニート生活】が終わる頃に、

どう思うようになっているのか、自分でも楽しみにしています。

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