ボクがブラックな零細企業を辞めるためにした事【人材価値がないと思い込んでいた】

※アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
ブラック企業
この記事は約5分で読めます。

長年、親族の経営するブラックな零細企業で働いていましたが、

意を決して転職をしました。

大学新卒で零細企業に就職して、40歳でやっと転職しまた。

 

当時のボクは、

「この会社にいても明るい未来はない」と分かりつつも、

あまりに疲弊して辞めることすら困難になっていました。

転職後も色々ありますが、前職より遙かにマシです。

 

この記事を読むと、以下の事が分かります。

  • ブラックな零細企業を辞めるためにした事
  • ブラックな環境で頑張っても報われない事

同じようになかなか辞められない人にとって、

参考になれば嬉しいです。

 

ちなみにボクのブラックな零細企業での経歴は以下の通りです。

  • 社員数:7人
  • 会長は母方の叔父で、ボクが次期社長だった
  • 勤務歴17年
  • 業務のほぼ半分はボクが一人で担当していた
  • 最後は精神的に追い詰められて退職代行に頼って逃げ出した

「辞めたい、逃げたい」が10年以上続いてました。

スポンサーリンク
【この記事を書いた人】

40代年の差婚のブロガー兼サラリーマン。
①VWゴルフを2台続けて所有:ゴルフ5 TSI:2010~2015年 ⇒ ゴルフ7 1.4TSI Highline
②元ブラック企業の社畜⇒転職して現在はゆるゆるの壁際族
③商品/サービスの価格推移についても記事にしています

米俵 純一@年の差婚ブロガーをフォローする

身体的に会社と距離を取った

ブラックな零細企業で働いていた当時は気づいていませんでしたが、

「ブラック企業=一種の洗脳状態」です。

 

でなければ、

  • 上司から罵倒される
  • 明らかにムリな業務量をこなす
  • 自分しか出来ない業務がいっぱいある
  • 長時間勤務や休日出勤

といった過酷な状況に耐えられるハズがありません。

ハタから見たら異様です。

 

可能であれば物理的に距離をとって、

会社との関わりを減らすことが一番です。

  1. 休日出勤や残業を止める
  2. ムリな業務は断る
  3. テレワークする
  4. 有休を使いまくる

それが出来たら苦労はしないって。。。

 

会社との物理的に距離を取る事が難しい場合、

次に紹介する方法を試してください。

転職エージェントとの面談が可能性を広げるきっかけになった

当時のボクは、自分の能力に全く自信がありませんでした。

  • 会社のネームバリューはゼロ
  • アラフォーになっても、パワハラ上司に罵倒される日々
  • 給料も高くない
  • 土曜も仕事で、有休なんて使った事がない

周りが眩しくて仕方がなかった。。。

 

そんな自分を卑下する状態が続いていましたが、

複数の転職エージェントと面談することで、

思いのほか自分に人材価値があることが分かりました。

同じような零細企業でしか働けないと思い込んでいました。

 

転職エージェントの話で共通して「転職に大切」だと言っていたのは以下の3つです。

  1. 今まで経験してきた業務・スキル
  2. 受け答えや話し方・身だしなみなど
  3. 転職市場の動向やタイミング

この3つを総合的に考えて、

転職先は見つかると言ってもらえたのはちょっとした驚きでした。

 

前職の上司や親から、

“コロナ渦で大変な時期に、仕事なんて見つからない!”

と何度も言われましたが、結果はあっけないモノでした。

転職エージェントに頼らずに転職活動をしていたら、

結果が出るまでにもっと時間がかかったり、

もっと条件の悪い会社しか受からなかったと思います。

報われない環境でいくら頑張っても経営者だけしか得しない

ちなみに、ブラックな零細企業で、

ムリな業務量と死に物狂いでこなすと以下のようになります。

  • 会社の収益が上がる
  • 労働者は激務に追われて新しいスキルや資格が身につかない
  • 希少な人材でないので、人件費を増やす必要がない

気づいたら会長と社長の社用車が替わってました。

ボクの給料は据え置き。。。

せっかく頑張るなら、

その力は違う方向で発揮しませんか?

まとめ

以上、ボクがブラックな零細企業を辞めるためにした事についてでした。

 

まとめると以下の通りです。

  1. 身体的に会社と距離を取った
  2. 転職エージェントと面談して、自分の可能性に気が付いた
  3. 自分が求められる人材かどうか、転職市場に出てみないと分からない

アラフォーにして、

初めて自分の可能性に気が付きました。

 

余談ですが、前職に退職願を出してきた際に、

社長に以下の対応をされました。

17年間、自分でもよく我慢したと思いますが、

それにしちゃ酷い扱い。

上記の会社の対応について労基に相談したところ、

「賃金未払い」の可能性があるそうです。

 

上記の対応の影響で、退職届を出して数日後に完全に精神的にパンクしてしまい、

退職代行を使って即日で仕事を辞める事にしました。

退職代行を使った体験談を記事にしています↓↓↓

同じように追い詰められている人の参考になる内容です。

【後悔してない!?】退職代行を使って零細企業を辞めたボクの体験談
...

【にほんブログ村のランキングに参加しています】

記事が「面白かった!」「参考になった!」という方は、ボタンをポチっとお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

※当サイトはリンクフリーです。

引用の際はページへのリンク(URL)をお願いします。

ブラック企業
シェアする
スポンサーリンク