昨年末に「今までとちょっと違う新しいこと」を試したくて、
楽天の電子書籍リーダー【Kobo Nia】を購入しました。
購入当初でも満足していましたが、
その後2か月間使ってみて、
改めて感じた、メリット・デメリットについてまとめてみました。
購入当初の感想はこちら。
購入当初は、気に入らなかったらどうしよう…
と、メルカリでいくらで売れるかまで考えていました。
その後も使って気に入っているので、
すぐに売る事はありませんでした(笑)
デメリット
何事も良い面ばかりではないので、
まずはデメリットから見ていきます。
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以上の3点について、順番に説明していきます。
読みたいと思った本が、楽天Koboで取り扱っていないことがある
Kobo Niaを使っていて、不便に思うことはコレですね。
「この本が読みたいな~」
と思って楽天Koboで探しても、お目当ての本がない場合があります。
販売している書籍数について、Amazonのkindleと比較すると、
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書籍数に関しては、
楽天さんもっと頑張って!!
と思わざるをえません。
実際、読みたいと思って探しても、
楽天Koboで扱っていないことが、ちょくちょくあります。
ちなみに、Kobo Nia(10,978円)と同じスペックの、
- 画面サイズ:6インチ
- データ容量:8GB
だとkindleの電子書籍リーダーは9,890円(広告なし10,980円)と、kindleの方が安かったりします。
私は楽天経済圏の住人のため、楽天Kobo Niaを選びましたが、
本体の値段と書籍数から、kindleを選ぶのもイイと思います。
広告ありといっても、ホーム画面の下に出てくるだけなので、
読書中の使い勝手は変わらなさそうですね。
私なら、広告ありで充分です。
不要になった本を、売る事が出来ない
これは楽天Koboに限らず、電子書籍のデメリットですね。
現物の本の場合、読んでみて面白くなければ、
メルカリで売っていました。
最近のメルカリは、本を出品するのはごく簡単で、
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これだけで、簡単に出品できるので、
不要になった場合は次々にメルカリで売っていました。
ホントに簡単で、
1分も掛からずに出品できます。
当たり前ですが、電子書籍の場合モノがないので、
メルカリでは売れません。
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どちらを選ぶかは、人それぞれの価値観ですね。
図解入りのページについては、文字のサイズ調整ができないことがある
これたまにある現象です。
Kobo Niaは文字のサイズを任意に調整できるのですが、
図解が多い本については、文字の大きさの調整が出来なかったりします。
図解なしの本だと、文字の大きさが調整できますが、
図解の多い本だと、文字の調整ボタンがありません。
小さい文字を読むのに疲れて、
途中で挫折したこともあります。。。
読書中にバッテリーが切れると、なかなか切ない
当たり前ですが、現物の本と違って、
Kobo Niaはバッテリーで動いています。
バッテリー自体は数週間もつと公式発表されていますので、油断していると…
これなかなか切ないです(笑)
移動中に読みたい人は、
定期的に充電するなり、モバイルバッテリーを用意している方が良さそうです。
メリット
今度は2ヶ月使ってみて、メリットだと感じている事についてです。
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軽くて小さいので片手で読めるし、腕が疲れない
2ヶ月使ってみて、改めて実感しましたが、
軽くて小さいので、気軽に本が読めます。
リベ大本と大きさを比べると、
ぱっと見でだいぶ違いますね!
重さも、
- リベ大本:431g
- Kobo Nia:172g(カバー込み240g)
と半分以下です。
余りにも安楽なので、たまに現物の本を開くと、
ページを開くのがダルい…
となります(笑)
ちなみに、純正のカバーの質感も良く、読んでいて満足感があります。
目の疲れも少ない
文字の大きさを変えられたり、
ディスプレイの表示が紙に近い質感なのもあり、
読んでいて、目の疲れが少ないです。
現物の本の場合、
- 文字が小さい⇒本自体を軽くできるが、読みにくい
- 文字が大きい⇒読みやすくなるが、本自体の重量が増える
この両者のバランスを取って、
文字のサイズを決めているのでしょうが、
どうしても万人が「読みやすい」と感じるものではありません。
その点、Kobo Niaなら文字のサイズを
読みやすい大きさに調整出来るので、読んでいても非常に楽です。
視力の良くない人は、
かなり助かるハズです。
文字の大きさの調整、検索等のやり方については、
購入時の感想をまとめた記事で、写真入りで説明しています。
操作はめっちゃ簡単です。
読みたいと思った時に、すぐ買ってすぐ読める
何かのきっかけで「この本を読んでみたい」と思っても、
現物の本の場合、
- 本屋に行ったり
- 図書館に行ったり
- ネットで探したり
- でも結局、見つからなかった
なんてことが、ありがちです。
ネットで探しても、
急に話題になった本だと、どのサイトでも売り切れだったりします。
その点、電子版だと在庫が無かったり、売り切れることがありません。
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するだけなので、
「読みたい」と思ってから、5分もあれば読み始められます。
本屋や図書館で探すとそれなりに時間がかかります。
時間を節約したい人にも、電子書籍はおススメ!
どんどん本を買っても、収納場所を考えなくていい
本が好きな人ならありがちだと思いますが、
買ったはいいけど、置き場所がなくて、
すき間というすき間が本でいっぱい…
こんな状態になると、
- 読みたい時に、読みたい本が見つからない
- そもそも買った事すら忘れている
ことになりがちです。
Kobo Niaなら、どれだけ本を買っても置き場所に困ることはありません。
まとめ
以上、Kobo Niaを2ヶ月使って感じたメリット、デメリットについてでした。
一覧にすると、
デメリット | メリット |
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こんな感じです。
で、結局Kobo Niaは気に入ってるの?気に入ってないの?
というと、
便利で、安楽なので、
もう現物の本には戻れません(笑)
特に楽天経済圏の方にとっては、
電子書籍を1000円以上購入すると、SPUが+0.5倍になるのも嬉しいポイントです。
【Kobo Nia】おススメですよ。