
堂島ロール=販路を急拡大したイメージ。
この記事は以下について紹介しています。
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堂島ロールの2003年の発売以来の価格推移
発売以来の価格推移は以下の通りです。
時期 | 価格 | 値上げ額 | 備考 |
---|---|---|---|
2003年11月 | 1,000円 | オープン時は半額セールで500円でした | |
2008年4月 | 1,200円 | +200円 | 初めての値上げ |
2010年12月 | 1,260円 | +60円 | |
2014年11月 | 1,380円 | +120円 | |
2015年6月(頃?) | 1,400円 | +20円 | |
2016年11月(頃?) | 1,260円 | ー140円 | 初の値下げ |
2022年4月 | 1,550円 | +290円 | 大幅な値上げ |
2023年3月 | 1,620円 | +70円 | |
2024年4月 | 1,680円 | +60円 | 最新価格 |

発売以来、20年で約1.7倍になりました。
ちなみに2019年にはミスタードーナツでコラボ商品を販売していました。
御堂筋線ですぐに本社を行き来できる両社でのコラボでした。
…日もちしないから、デパ地下で買って、即飛行機に飛び乗らなくてはならないでお馴染みの堂島ロールがミスドに…?!
…
んんんー
美味しいけど…
地方民の期待値上げすぎたかな
や、美味しいよ。美味しいのよ。
ただ堂島ロール…と思って食べてはならぬ。 pic.twitter.com/3LjmBqFVBr— ひじき (@K_A_N) August 4, 2019
価格推移とブランド戦略
かつて堂島ロールは「ここでしか買えない」スイーツでした。
ところが、2010年前後から百貨店でも販売するようになり、その特別感は薄れてしまいました。
なんなら、日本のみならず韓国でも販売しています。
新世界百貨店なう。これ何の列だと思う?堂島ロールよ! pic.twitter.com/IJeW1HPmq3
— Bergamot, Asia (@Bergamot) December 17, 2013
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などといった否定的なを検索するとよく見られます。

まぁ、ってそーゆー場所ではありますが。
堂島ロールのように値上げが批判的な声が多い一方で、値上げしても消費者から批判が少ない例もあります。
その代表例が「御座候」です。
仮に値上げされたとしても「今までが安すぎた」と消費者に養護される珍しいお菓子です。
御座候の価格推移に関しては別記事で紹介しています。

まとめ
以上、堂島ロールの2003年の発売以来の価格推移でした。
全国展開に伴って値上げや味の変化に対する批判もある一方、多くの人に愛されているのも事実です。
ちなみに店舗限定ですが、堂島ロールの切れ端を「ハートをつなぐロール」として500円で販売しています。

ケチなボクには嬉しい価格設定ですが、
元々は復興支援として始めたらしいです。