【堂島ロール】2003年の発売以来の価格推移

※アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
価格推移
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク
ふんわりしたスポンジにたっぷりのクリームが入った「堂島ロール」
大阪市堂島のモンシェールが販売しており、長蛇の列ができることで有名でした。
当時は限られた店舗でしか買えませんでしたが、有名になった今では百貨店や海外でも買えるようになっています。

堂島ロール=販路を急拡大したイメージ。

 

この記事は以下について紹介しています。

  • 堂島ロールの2003年の発売以来の価格推移
  • 値上げに対する消費者の反応
スポンサーリンク
【この記事を書いた人】

40代年の差婚のブロガー兼サラリーマン。
①VWゴルフを2台続けて所有:ゴルフ5 TSI:2010~2015年 ⇒ ゴルフ7 1.4TSI Highline
②元ブラック企業の社畜⇒転職して現在はゆるゆるの壁際族
③商品/サービスの価格推移についても記事にしています

米俵 純一@年の差婚ブロガーをフォローする

堂島ロールの2003年の発売以来の価格推移

発売以来の価格推移は以下の通りです。

時期 価格 値上げ額 備考
2003年11月 1,000円 オープン時は半額セールで500円でした
2008年4月 1,200円 +200円 初めての値上げ
2010年12月 1,260円 +60円
2014年11月 1,380円 +120円
2015年6月(頃?) 1,400円 +20円
2016年11月(頃?) 1,260円 ー140円 初の値下げ
2022年4月 1,550円 +290円 大幅な値上げ
2023年3月 1,620円 +70円
2024年4月 1,680円 +60円 最新価格

発売以来、20年で約1.7倍になりました。

 

ちなみに2019年にはミスタードーナツでコラボ商品を販売していました。

御堂筋線ですぐに本社を行き来できる両社でのコラボでした。

スポンサーリンク

価格推移とブランド戦略

かつて堂島ロールは「ここでしか買えない」スイーツでした。

ところが、2010年前後から百貨店でも販売するようになり、その特別感は薄れてしまいました。

 

なんなら、日本のみならず韓国でも販売しています。

 
販路を広げたことで、堂島ロールはより多くの人に楽しんでもらえるようになった反面、

  • 何度も値上げを繰り返している
  • 生地 or クリームの質が落ちた

などといった否定的なを検索するとよく見られます。

まぁ、ってそーゆー場所ではありますが。

 

堂島ロールのように値上げが批判的な声が多い一方で、値上げしても消費者から批判が少ない例もあります。

その代表例が「御座候」です。

仮に値上げされたとしても「今までが安すぎた」と消費者に養護される珍しいお菓子です。

御座候の価格推移に関しては別記事で紹介しています。

【御座候】1930年の発売以来の70年間の価格推移
【御座候】は回転焼き・今川焼きの代名詞とも言える存在で、変わらない安さ・美味しさ・ボリュームで愛されてきました。実は、御座候は姫路市発祥のお菓子で、ボクは姫路に行くと御座候の工場ショップに行くのが楽しみの一つです。とはいえ兵庫県民でも、御座...
スポンサーリンク

まとめ

以上、堂島ロールの2003年の発売以来の価格推移でした。

全国展開に伴って値上げや味の変化に対する批判もある一方、多くの人に愛されているのも事実です。

 

ちなみに店舗限定ですが、堂島ロールの切れ端を「ハートをつなぐロール」として500円で販売しています。

ケチなボクには嬉しい価格設定ですが、

元々は復興支援として始めたらしいです。

【にほんブログ村のランキングに参加しています】

記事が「面白かった!」「参考になった!」という方は、ボタンをポチっとお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

※当サイトはリンクフリーです。

引用の際はページへのリンク(URL)をお願いします。

価格推移
シェアする
スポンサーリンク