【週刊少年ジャンプ】の1968年の創刊以来の価格推移と物価の上昇について

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価格推移
この記事は約6分で読めます。

週刊少年ジャンプの値段って、いま幾らになってるか知ってますか?

ボクの購入していた1990年頃は190円くらいでしたが、

2023年現在では290円(!)もします。

「ジャンプっていくらやった?」

と聞くと、おおよその年代が分かります。

 

そこで、週刊少年ジャンプが創刊した1968年以降の、

55年間の価格推移を調べてみました。

 

この記事を読むと、

  1. 昔の週刊少年ジャンプはいくらだったか?
  2. 週刊少年ジャンプがどれくらい高くなっているのか?
  3. 今後どのくらいの値上がりが予想されるのか?

が分かります。

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【この記事を書いた人】

40代年の差婚のブロガー兼サラリーマン。
①VWゴルフを2台続けて所有:ゴルフ5 TSI:2010~2015年 ⇒ ゴルフ7 1.4TSI Highline
②元ブラック企業の社畜⇒転職して現在はゆるゆるの壁際族
③商品/サービスの価格推移についても記事にしています

米俵 純一@年の差婚ブロガーをフォローする

週刊少年ジャンプの1968年~2023年までの55年間の価格推移

まずは、創刊以来55年間の週刊少年ジャンプの価格をグラフにしてみました。

 

週刊少年ジャンプの価格推移のグラフ。1970年には90円だったが、2023年には290円になっている。

1968年の創刊時は90円でしたが、

2023年は290円まで値上がりしました。

 

上記の価格を、5年ごとに表にまとめると以下の通りです↓↓↓

1970年:90円 2000年:220円(+30円)
1975年:130円(+40円) 2005年:230円(+10円)
1980年:170円(+40円) 2010年:240円(+10円)
1985年:170円 2015年:255円(+15円)
1990年:190円(+20円) 2020年:270円(+15円)
1995年:190円 2023年:290円(+20円)

5年経つと、

ほとんどの期間で数十円値上がりしています。

1990年以来の価格推移から見る価格上昇率

2023年10月時点での週刊少年ジャンプ290円です。

ボクが小学生の頃の1990(33年前)には190円だったものが、

段階的に上がり続けて1.4倍の価格になっています。

1.4倍って、高っっか!

と思いますが、

物価上昇率では年平均で1.4%とさほど大きい数値はありません。

1.4%が積もり積もって、

33年経つと大きな値上がりに繋がっています。

 

創刊以来、右肩上がりに値上がりを続けている事から、

今後も価格は上がっていくと考えられます。

次は今後の週刊少年ジャンプの価格を推測してみます。

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価格上昇率=1.4%で値上がりした場合の、今後の週刊少年ジャンプの価格(予想)

30年前の1990年を起点に、価格上昇率=1.4%で上がり続けた場合の価格は以下の通りです。

  物価上昇率=1.4%で上がり続けた場合(予想) 実際の販売価格
1990年 190円 190円
2000年 218円(+28円) 220円(+30円)
2010年 251円(+33円) 240円(+20円)
2020年 288円(+37円) 290円(+50円)
2030年 331円(+43円) ???
2040年 381円(+50円) ???

なんか値上がりが加速してない?

 

物価上昇率=1.4%で上がり続けた場合の仮定ですが、

20年後の2040年にはジャンプの価格は381円となります。

ついに、1990年の2倍にまで上がりました。

大人も子供も、昔と同じ小遣いでは足らないくなりますね。。。

大きな経済的出来事とリンクして値上げされている

ちなみに、日本にとって大きな経済的出来事があると、

週刊少年ジャンプの販売価格も上がっています。

 

  出来事 週刊少年ジャンプの価格
1973年11月 オイルショック 100円→120円
1989年 4月 消費税 3%導入 170円→180円
1997年 4月 消費税 5%導入  200円→210円
2014年 4月 消費税 8%導入 240円→255円
2019年10月 消費税10%導入 270円→290円

今後も消費税が上がったタイミングで、

週刊少年ジャンプの価格も上がるかもしれません。

消費税が下がって、

週刊少年ジャンプも値下げする未来が見えん。。。

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まとめ

以上、週刊少年ジャンプの創刊以来の55年間の価格推移でした。

まとめると以下の通りです。

  1. 創刊当時:90円 ⇒ 2023年:290円まで値上がりした(約3.2倍)
  2. 5年経過すると、ほぼ確実に数十円の値上げがある
  3. 年平均の価格上昇率は1.4%

昔のままのお小遣いじゃ、

絶対に足りない!

 

今回は週刊少年ジャンプの価格推移についてでしたが、

ジャンプ・コミックス(単行本)の価格推移も調べてみました。

意外ですが、

週刊少年ジャンプとはまた違う価格推移となっていました。

【あまり上がってない!?】ジャンプ・コミックス53年間の価格推移 ~創業以来の価格推移~
ジャンプコミックス(単行本)の1970年~2022年の価格推移を調べました。 【私は小銭を稼ぎたい!】では過去に週刊少年ジャンプの価格推移を調べていましたが、単行本とは違う値上がりの仕方をしていたので比較しています。

 

また、同じ少年誌の「週刊少年マガジン」の価格推移も別記事にてまとめています。

1980年代〜1990年代はジャンプとマガジンはほぼ同じ価格でしたが、

現在ではジャンプは290円、マガジンは360円と意外なほど価格が違いました。

【創刊時の9倍】週刊少年マガジン!創刊以来の価格推移(1959年〜)
『週刊少年マガジン』の創刊以来(1959年)の価格推移をまとめました。 マガジンは近年、値上げが繰り返されていて、ここ10年で5度も値上げされています(2016年、2018年、2021年、2023年、2024年)
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(おまけ1)週刊少年ジャンプ以外の価格も上がり続けている

今回は、週刊少年ジャンプの価格推移を紹介してきましたが、

値上がりしているのは週刊少年ジャンプだけではなく、

他の商品/サービスの価格も上がっています。

まぁ、そらそーだよね。。。

 

ボクの小学校の卒業アルバムに、

1993年当時の色々な品物の物価が載っていましたが、

軒並み1.1~1.5倍ほど価格が上がっていました。

サクサクっと読める軽い記事なので、ぜひご覧ください↓↓↓

1990年代の卒業アルバムに記されていた物価を現在と比較してみた
...

子どものまとめた物価なので、

やたらと駄菓子が多いのはご愛敬(笑)

(おまけ2)サラリーマンの平均年収の推移

サラリーマンのここ30年の平均年収は以下のようになります。

  • 1990年 平均年収=425万円
  • 2000年 平均年収=461万円
  • 2010年 平均年収=412万円
  • 2020年 平均年収=441万円

ほっとんど変わってない。。。

 

以下の状況を想像して下さい。

  • 1990年に比べて現在の物価は1.4倍
  • でも、平均年収は1990年のまま

この場合、1990年に比べて、

年収が70%に目減りした生活をしている事になります。

何でもイイから動いて、

今より少しでも稼いで自衛するしかないですね。

 

週刊少年ジャンプを象徴する作品といえば、

なんといっても「ドラゴンボール」です。

別記事では、ドラゴンボール関連のゲームのパッケージと価格をまとめています。

【ドラゴンボール】関連ゲーム/全67タイトルのパッケージから価格まで完全網羅!
2024年現在までに発売された『ドラゴンボール』関連のゲーム×67本の情報をまとめています。 各ゲームの①タイトル、②パッケージ、③発売日、④価格、⑤対応ハード、⑥売上本数について記載しています。

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