WealthNaviに1年半ほど積み立てていましたが、現在はSBI証券にてETFを自分で買い付けています。
乗り換える理由や手順を説明していきます。
1.WealthNaviを止める理由
まずはWealthNaviから乗り換える理由ですが、なにはともあれ
「運用手数料が1.0%と高い」
ETFを自分で買い付けると、0.05%以下まで安く出来ます。
WealthNaviによる運用は約1年半、運用額約70万円です。
- WealthNaviに投資していた期間の配当金=約1万2千円
- 同期間に支払った手数料=7千円
せっかくの配当金ですが、約半分ほど手数料で持っていかれていますね。
これが自分で買い付けるようになると、手数料は3~400円まで抑えられます。
WealthNaviの解約手順
WealthNaviの全額出金
乗り換えにあたり、WealthNaviから全額出金する必要がありますが、思っていたよりずっと簡単に出金依頼できました。
売却、出金の手数料は無料なのはWealthNaviの嬉しいポイントですね。
(資産額の一部出金も同じ手順で申請することが出来ます)
①トップ画面の「出金」をクリック
②「全額出金」をチェックし「出金内容を確認する」をクリック
③確認画面にて、出金希望額(=全額)と出金予定日が確認できます。
OKなら「出金を依頼する」をクリック
④出金依頼完了
以上でWealthNaviで運用していた資産を、銀行口座に出金することができます。
全額出金の完了
WealthNaviの全額出金が完了し、評価資産額が0円になりました。
出金依頼7/30に対し、出金予定が8/2なので、依頼から3~4日程度かかりますので、
その週のうちに出金したい場合は月~火のうちに出金依頼をした方が良さそうですね。
全額出金後は運営手数料はかからないですが、引き続き口座を持っておく理由もないので解約申請を行います。
解約申請
口座解約の手順については「よくあるご質問」→「口座管理」の中にて説明されていました。
①お問い合わせフォームより口座解約依頼をする
以上で、ネット上での手続きは完了です。
この後、自宅に「外国証券取引口座解約請求書」が届きます。
内容を記入して返送すれば、解約手続きは完了です。