ストリートビューで、過去の画像を見る事が出来るって知ってますか?
ウェブ上に古い町並みが別世界のように保存されていると思うと、
ワクワクしませんか?

地図を見るのも、
ストリートビューを見るのも大好きです。
ここではタイムマシン機能の使い方や仕事への活用方法、
また、個人的に”おぉっ!?”と思った景色を紹介していきます。
タイムマシン機能の使い方
まずはタイムマシン機能の使い方について説明します。

といってもめっちゃ簡単です。
①時計のマークをクリック
②ポップアップウィンドウが開く
③スライダーから見たい年を選ぶ
④虫メガネをクリックする
⑤その年のストリートビューが表示される

パッと街並みが替わると
“おぉっ”と替わります。
おぉっ!?と思った景色3選
①三重県津市・ぐるぐる歩道橋
最初に紹介するのはこちら。
2018年までは特徴的な階段のぐるぐる歩道橋がかかっていたのが、、、
2019年には綺麗に撤去されています。

ちなみにこの橋、
三重県・津市から三重県・四日市市に移設されたみたいです。
その記事がこちら。

そして、こちらが移設先のストリートビューです。
2022年に移設が完了するので、
2021年のストリートビューはまだ工事中ですね。

次にアップデートされた時には
ぐるぐる歩道橋がかかっているハズ。
②神戸市北区・新名神高速道路の橋げた
つぎに紹介するのがこちら。
現在では新名神高速道路の橋げたが掛かっていますが、
2011年には橋げたがなく、橋脚が建造中でした。

個人的には、
自転車の練習コースにしてた懐かしの場所です。
③神戸市・ハーバーランド
3つめに紹介する神戸市のハーバーランドですが、
個人的にはちびっ子たちの聖地=アンパンマンミュージアムのイメージですが、
2009年にはアンパンマンミュージアムもなければ、
隣接するタワマンもありません。
田舎者の私はつい、

スッキリしてて気持ちいいやん。
と思ってしまいます。
タイムマシン機能の活用方法
タイムマシン機能を使って、

昔はこんなんだったな~。
と楽しむのもアリですが、仕事にも活用できます。
パッと思いつく限りでは、
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などに使えそうです。
営業活動に使える
ストリートビューを使って、
営業をかけたいお宅を見ることで、
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などに使えます。

ストリートビューは、
情報がいっぱい詰っている宝の宝庫ですね。
土木建築系の現地調査に使える
私自身、土木系のある部材のメーカーに勤めているので、
しょっちゅうタイムマシン機能を使っています。
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ストリートビューは現在だけでなく、
過去も調べられるので意外な発見があったりします。

どんな事に使っているか
あんまり詳細に書くと身バレに繋がる…。
店舗候補地の立地条件の下調べに使える
お店を出店しようとしている時にも役立ちます。

あっ、ここのお店また替わった。
しょっちゅうお替わってるな。
という場所ってありますよね?
ストリートビューで1年、3年、5年…と遡って調べていって、
しょっちゅうお店が替わっているのであれば、
お店ではなく”出店場所”そのものが悪いのかもしれません。
まとめ
以上、Googleマップのストリートビューの「タイムマシン機能」についてでした。

単純に過去画像を見て懐かしむも良し、
仕事に活かすも良しですね。