WealthNavi のリバランスについて

※アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
この記事は約3分で読めます。

一昨日、WealthNaviで初のリバランスが行われました。

リバランスとは?

WealthNaviでのリバランスとは

半年に一度 各資産ごとの最適ポートフォリオから離れた分、

各資産を売買し最適ポートフォリオに戻す作業の事です。

通常の投資では

リバランスを人間がやるには各資産をいくら売買するか計算しなければいけませんが、

WealthNaviは自動でやってくれます。

ロボアドバイザーたる所以ですね😊

Twitterなどの書き込みでは、

ポートフォリオに合わせるためにごく少額のリバランスが行われると聞いてましたが、

その通りでした。

現段階の資産額45万に対し、1300円程度がリバランスされています。

正直、この段階では正直あまり効果はないように思います。

WealthNaviではポートフォリオの現金2万円位以上になると、

最適ポートフォリオに近づくように買い付けが行われます。

ぼくの場合は資産額45万円に対し、

2.5万円+α(マメタス)の積立投資をしているので、

毎月なリバランスされてるような状態であり

かつ資産額に対し積立投資額が大きい(2.5÷45×100=5.6%)ので、

リバランスそのものは大きな効果を発揮していない状態になっています。

ではリバランスが効果のないものかと言うとそうとも言えません。

・リバランスが効果を発揮する2つのパターン

①毎月の積立投資の設定をしていない場合

刻々と各資産の評価額が変動していき、

最適ポートフォリオから離れていくので、

リバランスを行うことにより、

評価額の高い資産を高く売り、

評価額の低い資産を安く多く買い、

利益を得る可能性があります。

②資産額が大きい場合

現在のぼくの場合と同様に積立投資額が2.5万の場合…

  • 試算額45万の場合:積立投資額の割合=2.5÷45×100=5.6%
  • 試算額500万の場合:積立投資額の割合=2.5÷500×100=0.5%
  • 試算額1000万の場合:積立投資額の割合=2.5÷1000×100=0.25%
  • 試算額2000万の場合:積立投資額の割合=2.5÷2000×100=0.125%

当たり前ですが、資産額が多くなるほど積立投資額の割合が減っていき、

定期的に資産額のチェックをしている方なら分かるでしょうが、

1か月のうちに数%程度の変動はごく普通に起こることです。

仮に2000万の資産額であれば数%の変動でも20万円~の額の変動が起こることになり、

ポートフォリオの崩れを積立投資でカバーしきれなくなることが考えられます。

資産額が大きくなれば、リバランスで最適ポートフォリオに一気に戻す事ができるわけです。

いずれにしても、改めて資産額の大きさが投信のキモだなと感じました。

コツコツコツコツと積立投資継続ですね😊