【70日間のアクロバティック・ニート生活】も65日目となりました。
これまで60日以上を連続で休んできた、現在の心境については、
先日、2回に分けて書いていました。


現在では、60日連続で休んだことにより、

FIREやサイドFIREも意外といいかも?
という考えが芽生えてきています。
当たり前ですが、毎日が休みだと、
「毎日、やることを自分で決める」
必要があり、
「言われたことをこなす」学校~社会人経験が長いと、
コレが意外と厄介だったりします。
「毎日、やることを自分で決める」ことが出来なければ、
せっかく努力してFIREしても、

1ヶ月も休んだら、仕事に戻りたくなるよ~。
といった事になりがちで、

もしそうなら、
FIRE出来るほど頑張らなくても良かったやん。
と思えてきませんか?
「言われたことをこなす」生活も悪いものではありません。
「FIREする」というのが、正しい目標か考えるためにも、

とりあえず、1ヶ月仕事辞めてみたらいいんじゃない?
と思っている理由について書いていきます。
FIREが充実するか、そうでないかのカギは、
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です。
(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)
毎日=休みを楽しめるかは、向き不向きがある
先ほども書きましたが、

1ヶ月も休んだら、仕事に戻りたくなるよ~。
といった事を言う人もいますが、
私の場合は、

65日休んでも何も飽きていません。
妻と息子と一緒にいられる時間が、楽しくて仕方がありません。
今では「毎日=休み」を満喫している私ですが、
大学時代は「毎日=休み」が苦痛で仕方がありませんでした。

親の希望を叶えるために大学受験を必死で頑張ったために、
大学の4年間いや5年間は完全に無気力でした。
夢も目標も、日々のやる事もない状態では、
有り余る時間は「苦痛」でしかないからです。

ただただ、果てしなく遠くに感じる
「終わり」を待っているだけの5年間でした。
この65日間、毎日「なにか」をしていた
いま「毎日=休み」を楽しめているのは、
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などがあるからです。

この65日間、
完全にボーっとした1日はありませんでした。
目標や、日々のやる事がいっぱいあるので、
「毎日=休み」で、いっぱい時間のあることが、
この上なく有難く、楽しいものになっています。

今回の休みでは、
息子のお世話がルーティーンになっています。
「息子のお世話」というルーティーンがあることで、
規則正しく充実した毎日になっていたように思います。
まとめ
以上、FIREが充実するか、そうでないかは
「ルーティーンが大切」であり、
「FIREしたい」という目標があるのなら、

とりあえず、1ヶ月仕事辞めてみたらいいんじゃない?
と思っている、という話でした。
何ごともですが、やってみなければ分からない事が多いもので、
いったん仕事を辞めて、

1ヶ月ほど「疑似」FIRE生活をして、
毎日が充実するか確認してみる。
という経験もアリだと思います。

仕事を辞めて失ったお金は、
もう一度稼げばいいんです(笑)