確実なのは、「なにが起こるか分からない」ことだけ それでも家を買えますか?【アクロバティック・ニート生活 43/70日目】

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70日間限定のアクロバティック・ニート生活
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【70日間のアクロバティック・ニート生活】も43日目となりました。

 

本日は、転出届を出しに市役所に行ってきました。

 

現住所には3年近く住みましたが、

取り立てて不便もなかったので、もう少し住むと思っていましたが、

予期しないタイミングで転職~引っ越しすることになりました。

人生なにが起こるか分かりません。

 

今回は、ホントになにが起こるか分からないので、

家を買わずに、賃貸にしていて良かったと感じている、

という件について書いていきます。

(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)

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ずっと同じ街で働くと思っていた

前職は、

  • 親族の経営する会社であり
  • 事業所は1つだけ

であり、辞めることは考えていませんでした。

つまり、ずっと同じ街で働くつもりでした。

なんなら、

近場に家を買う事も考えた事もあります。

 

色々な事が重なり、転職することになりましたが、

1年前には、転職するとは全然考えていませんでした。

しかも、親族経営の会社で、

退職間際に陰湿なパワハラを受けるとは思いもしません(笑)

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ホントになにが起こるか分からない

「住宅ローンを組んでから、35年の間なにが起こるか分からない」

と考えていることから、私自身は賃貸派です。

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持ち家 vs 賃貸結局どっちがいいいの!?という住宅に関する永遠の論争があります。 結論としては、人による。という、なんとも面白くない答えしかないと思います。 人によって、年齢家族...

ひょんなことから、転職~引っ越しを経験することになり、

ホントなにが起こるか分からない。

と実感しています。

 

話は少し変わって、私の実家でこの35年に何があったかと言うと、

バブル期には住宅価格が上がりまくって、ただの団地が「億ション」になり、

バブル期には億ションまで値上がりした普通の団地に住んでいました
子供の頃は億ションに住んでました。こう書くとお金持ちの子供だったみたいですが、住んでいたのはごくごく普通の団地でした。1980年台始めに新築で3000万ほどで購入。どんどん価格が上がってバブル最盛期には億ショ...

バブルが弾けた直後に、団地を売って一戸建てに引っ越し

 

その後、なかなか景気が回復しなかったことから、

給料は減り続けてボーナスはカット

追い打ちを掛けるように、私が大学を留年(笑)

 

ずっとカツカツの生活を続けてきましたが、

祖母の遺産が入って住宅ローンの大半を返す、という大逆転劇でした。

私の両親は、

最高の場合:40代でアーリーリタイヤ

最悪の場合:住宅ローン破産

していた可能性もあります。

 

 

もし住宅ローンを35年組んだとして、

これから35年でどんな事が起こるか、あなたに分かりますか?

歳をとる事だけは確実です(笑)

もし家を買っていたら?

もし、前職に勤めている時点で家を買っていたら、

  • 住宅ローンが心配で、心身が限界でも仕事を辞められない
  • 家を処分しようとしても、売るまでに手続きがいっぱいある
  • そもそも売れるか分からない
  • もし引っ越しできなかったら、転職先への通勤時間が長くなる
  • 通勤時間が長くなると、家族との時間が減ってしまう

となっていた可能性があります。

 

価値観は人それぞれですが、

35年かけないと買えないのは、

分不相応な買い物に思えます。

まとめ

以上、ホントなにが起こるか分からないので、

状況の変化に合わせられる「賃貸住宅」にしていて良かったという話でした。

 

人生は変わらない時は、延々と変わらないですが、

変わり始めると、自分自身では止められない程、

どんどん変わっていきます。

どれだけ変わっても、問題がない状況になれば、

私も家を買うことを考えるかもしれません。

(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)

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