【70日間のアクロバティック・ニート生活】も4日目となると、
仕事をしない毎日にも少しづつ慣れてきましたし、
後ろめたさを感じる事も、かなり少なくなってきました。

あと10日程で退職することから、
その後は2ヶ月近く「無職」となり、その間は社会的信用が著しく下がってしまいます。
よって、目下の課題は、

転職先の近くの住居を、
「会社員」の肩書があるうちに決めてしまう。
ことです。
ということで、本日は賃貸住宅の下見に行ってきました。
(2021.06.30追記)
「無職」では賃貸住宅を借りられない、と思っていましたが、
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家を借りる方法がある、という事が分かりました。
【16日目】では転職の待機中や無職であっても、
UR賃貸住宅を借りられる3つの方法を紹介しています。

(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)
そもそも、なぜ引っ越すのか?
転職先は、現住居から通えないこともなく、
実は現住居にいた方が家賃もずっと安く済みます。
通勤時間 | 家賃+共益費+駐車場代 | |
現住居 | 往復:2時間30分(片道:1時間15分) | 6.8+0.5+1.5=8.8万円/月 |
引っ越し先 | 往復:40分(片道:20分) | 10+0.5+1.5=12万円/月 |
と、引っ越す事で、
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と、出費は増えますが、多くの時間が手に入ります。
これだけ時間が手に入れば、
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とメリットがいっぱいあります。

家賃分の3万円は、
時間を確保出来る事で、
ペイできると見込んでいます。
ちなみに転職により
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見込みです。

家賃が上がった分=3万円/月を稼ぐ
のが当面の副業の目標です。
ライフスタイルの変化に対応できるのは、賃貸住宅に住んでいたから
賃貸住宅に住んでいる理由としては、
「ライフスタイルの変化に対応できる」
ことが大きな理由です。

半年前に子供が産まれた頃には、
転職して、しかも引っ越すとは思いもよりませんでした。
勤めていたのは親族が経営する会社でしたし、
もしも、
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そのままずっと働いていたかもしれません。

ましてや上司から
退職交渉中にパワハラを受けて、
突然ニート生活になるなんて想像もしていませんでした。
思いもよらない事や、
自分にはコントロール出来ない事で、
ライフスタイルは突然変化するということを実感しました。
何かを手に入れたければ、まずは時間に投資すること
結婚してからというもの、
会社から自転車で片道15分くらい場所に住んでいました。
そのおかげで、
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と多くのメリットがありました。
また、時短となるようなサービスや製品も積極的に取り入れて、
「時間をお金で買う」ようにしていました。

その結果、

給与以外の収入として、
昨年は20万円、今年は既に12万円の副収入があります。
「時間に投資した分は取り戻した」とはまだまだ言えませんが、
これからも時間にどんどん投資して、
副収入をどんどん増やしていくつもりです。
まとめ
以上、退職と転職に合わせて引っ越しをするのは、
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といった2つの理由からです。
ですが、実はもう一つ大きな理由があって、
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というものです。
転職したことも、
【70日間のアクロバティック・ニート生活】に踏み切ったことも後悔はありませんが、

前職の事、
ましてや退職交渉でパワハラしてきた上司のことは
思い出したくもない。
というのが本音です。
そのためにも、
違う場所に住んで、違う仕事をして、
心機一転したいと思っています。

残念ながら、苦しんだ過去は変えられません。
ですが、過去をムダにしたら、苦しんだ自分が無意味になってしまいます。
ほんのちょっとでも、毎日前進あるのみです。