【70日間のアクロバティック・ニート生活】も21日目となりました。
先日、ツイートしましたが、
退職金は220マンになるようです😆
— 米俵 純一@70日間のアクロバティック・ニート生活中のサラリーマン (@power_turtle_) July 3, 2021
零細企業で勤続17年だと、ほぼほぼ相場通りかと🙄
退職金って、本来ならこのまま運用され続けていたお金ですので、どう活かすか考えていきます😆
と、無事に退職金が出るようです。

一時は、「退職金出ないんじゃ?」
と疑うほど会社の事を信じれなくなっていましたので、
ホッとしました。
今回は、この退職金を今後どう使うのか考えてみました。

実家の父であれば、
「車買おか? 自転車買おか?!」
となるところです(笑)
(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)
本来は定年まで運用されるハズだったお金
まとまったお金が入ったとはいえ、
本来は、定年まで運用されるハズだったお金です。
入ってきたからと油断して、いま使ってしまえば将来困るだけです。
ですので、基本方針としては
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ことが基本となります。
具体的な退職金の使い道
そこで、具体的な退職金の割り振りとしては、
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としています。
30万は妻へのプッシュギフト
妊娠~出産をした妻へ、お礼として渡すモノを「プッシュギフト」というようです。
わが家も妊娠~出産の時期については、
コロナ禍の影響を受けたものの、
息子の出産には運よく立ち会えました。
実際に出産するところを見ると、

こんな大変な思いをして出産してくれたんだし、
プッシュギフトくらいあげなきゃ!
という気持ちになりました。
出産後は、職場との関係が悪化したりと大変な状況が続いていたため、
なかなか渡すことが出来ませんでしたが、
退職金が出たことで、やっと妻にプッシュギフトを渡すことが出来そうです。
30万は運用して、将来息子に渡す予定
30万円については、息子のために運用していきます。
運用する銘柄は「VTI(全米株式)」と「VT(全世界株式)」に半々ずつとするつもりです。

全米と全世界、
どちらがより成長するか分からないので
半々ずつ買い付けます(笑)
仮に利回りが3~5%とすると、
利回り(3%) | 利回り(5%) | |
購入時 | 30万円 | 30万円 |
20年後 | 54万円 | 80万円 |
40年後 | 98万円 | 211万円 |
60年後 | 177万円 | 560万円 |
となる(かもしれません)
息子が20歳になるか、
働きだした時に渡せればいいなと、思っています。

もちろん、それまでも、
折に触れては金融教育をするつもりです。
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と、息子に知恵や経験を渡せるかもしれません。
仮に、息子が途中で売ってしまって構わないと思っていて、
いつか「もったいない事をしたな…」と気づいてくれたらそれでOKです。
インデックスファンド、米国高配当ETFに50万円ずつ投資する
私自身がメインにしている投資は、
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の2つです。
それぞれについては、他の記事でも詳しく説明していますが、
インデックスファンドで資産を膨らましつつ、
米国高配当ETFで配当金をもらい続けていきます。
(ちなみに、米国高配当ETFであれば、資産を膨らます事も出来ると思っています)

ちなみに、インデックスファンドと米国高配当ETFに半々。
インデックスファンドは全米株式とバランスファンドに半々、
米国高配当ETFはHDVとSPYDに半々ずつの割合で投資しています。

どれが成長するか分からないので、
難しく考えずに半々にしています(笑)
残りは現金として持っておく
【9日目】でも書いていましたが、
【70日間のアクロバティック・ニート生活】を手に入れた代わりに、
即日で退職したため、70~80万円分の給料を失うことになりました。

即日で休職~退職した事について後悔はありませんが、
現金が少なくなりがちなのは確かです。
よって、残りは現金として持っておくつもりです。

引っ越しに伴って現金が足らなくなれば、
一部の資産を売却しますし、
反対に、現金が充分な額になれば、追加で投資するつもりです。
まとめ
以上、前職の退職金をどう使っていくかについてでした。

退職金が出た!
なんか買お!
となる気持ちも分かりますが、
退職金は、もともと60歳になるまで運用され続ける予定でした。
軽い気持ちで使ってしまえば、60歳以降に困るだけですので、
いつも以上に手堅く使っていくつもりです。
結果的には、退職金を早く手に入れられたことにより、
妻と息子のために使えるようになった事、
自分の望む運用に充てられる事は、
私にとっては幸せな事です。
決しておススメするワケではありませんが、

転職をして
一度退職金を手に入れてしまう事も悪くはないですよ。