退職金の使い道はどうする?=引き続き運用するのが基本【アクロバティック・ニート生活 21/70日目】

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【70日間のアクロバティック・ニート生活】も21日目となりました。

 

先日、ツイートしましたが、

と、無事に退職金が出るようです。

一時は、「退職金出ないんじゃ?」

と疑うほど会社の事を信じれなくなっていましたので、

ホッとしました。

 

今回は、この退職金を今後どう使うのか考えてみました。

実家の父であれば、

「車買おか? 自転車買おか?!」

となるところです(笑)

(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)

本来は定年まで運用されるハズだったお金

まとまったお金が入ったとはいえ、

本来は、定年まで運用されるハズだったお金です。

入ってきたからと油断して、いま使ってしまえば将来困るだけです。

 

ですので、基本方針としては

  • 株式を購入して運用する

ことが基本となります。

具体的な退職金の使い道

そこで、具体的な退職金の割り振りとしては、

  • 妻へのプッシュギフト:30万円
  • 息子に渡すために運用する:30万円
  • インデックスファンド:50万円
  • 米国高配当ETF:50万円
  • 現金:60万円
  • 合計:220万円

としています。

30万は妻へのプッシュギフト

妊娠~出産をした妻へ、お礼として渡すモノを「プッシュギフト」というようです。

 

わが家も妊娠~出産の時期については、

コロナ禍の影響を受けたものの、

息子の出産には運よく立ち会えました。

 

実際に出産するところを見ると、

こんな大変な思いをして出産してくれたんだし、

プッシュギフトくらいあげなきゃ!

という気持ちになりました。

 

出産後は、職場との関係が悪化したりと大変な状況が続いていたため、

なかなか渡すことが出来ませんでしたが、

退職金が出たことで、やっと妻にプッシュギフトを渡すことが出来そうです。

30万は運用して、将来息子に渡す予定

30万円については、息子のために運用していきます。

 

運用する銘柄は「VTI(全米株式)」「VT(全世界株式)」に半々ずつとするつもりです。

全米と全世界、

どちらがより成長するか分からないので

半々ずつ買い付けます(笑)

 

仮に利回りが3~5%とすると、

  利回り(3%) 利回り(5%)
購入時 30万円 30万円
20年後 54万円 80万円
40年後 98万円 211万円
60年後 177万円 560万円

となる(かもしれません)

 

息子が20歳になるか、

働きだした時に渡せればいいなと、思っています。

もちろん、それまでも、

折に触れては金融教育をするつもりです。

 

  • お金が働いてくれると、20年すると30万が54~80万に額になる
  • さらに60歳まで運用すると、もっともっと増えるかもしれない
  • 分配金が出るのでインカムゲインの体験になる

と、息子に知恵や経験を渡せるかもしれません。

仮に、息子が途中で売ってしまって構わないと思っていて、

いつか「もったいない事をしたな…」と気づいてくれたらそれでOKです。

インデックスファンド、米国高配当ETFに50万円ずつ投資する

私自身がメインにしている投資は、

  • インデックスファンド
  • 米国高配当ETF

の2つです。

 

それぞれについては、他の記事でも詳しく説明していますが、

インデックスファンドで資産を膨らましつつ、

米国高配当ETFで配当金をもらい続けていきます。

(ちなみに、米国高配当ETFであれば、資産を膨らます事も出来ると思っています)

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...

 

ちなみに、インデックスファンドと米国高配当ETFに半々。

インデックスファンドは全米株式とバランスファンドに半々、

米国高配当ETFはHDVとSPYDに半々ずつの割合で投資しています。

どれが成長するか分からないので、

難しく考えずに半々にしています(笑)

残りは現金として持っておく

【9日目】でも書いていましたが、

【70日間のアクロバティック・ニート生活】を手に入れた代わりに、

即日で退職したため、70~80万円分の給料を失うことになりました。

ごく普通、でも無職だからこそ出来る特別な1日【アクロバティック・ニート生活 9/70日目】
...

 

即日で休職~退職した事について後悔はありませんが、

現金が少なくなりがちなのは確かです。

よって、残りは現金として持っておくつもりです。

引っ越しに伴って現金が足らなくなれば、

一部の資産を売却しますし、

反対に、現金が充分な額になれば、追加で投資するつもりです。

まとめ

以上、前職の退職金をどう使っていくかについてでした。

退職金が出た!

なんか買お!

となる気持ちも分かりますが、

退職金は、もともと60歳になるまで運用され続ける予定でした。

軽い気持ちで使ってしまえば、60歳以降に困るだけですので、

いつも以上に手堅く使っていくつもりです。

 

結果的には、退職金を早く手に入れられたことにより、

妻と息子のために使えるようになった事、

自分の望む運用に充てられる事は、

私にとっては幸せな事です。

 

決しておススメするワケではありませんが、

転職をして

一度退職金を手に入れてしまう事も悪くはないですよ。

(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)