【70日間のアクロバティック・ニート生活】も17日目となりました。
【15日目】で、会社を突然辞めたことに対して興味がない、
と書いていました。

確かに会社に対しては後悔はありませんが、

もっと早くに辞めていればよかった。
という後悔はあります。
理由としては、
「辞めようか、どうしようか…」
と迷っている事そのものが、家族に迷惑をかけていた、
からです。

現職を辞めようか、
どうか迷っている人に読んで欲しい内容です。
(70日間のアクロバティック・ニート生活の記事一覧はこちら)
板挟みになって進路を決められなかった
退職交渉中に、労基に反するやり方で賃下げをされた事をきっかけに、
6月14日に退職代行を使って即日仕事をしない事にしました。
こちらについては【3日目】で書いていました。

が、実は2月中旬にすでに社長に辞意を伝えていて、
3月末をもって退職するハズでした。
本日会社に辞意を伝えました。
— 米俵 純一@70日間のアクロバティック・ニート生活中のサラリーマン (@power_turtle_) February 16, 2021
•ガッカリした
•会社に泥塗って辞めるのか
•自分の事だけしか考えてない
などなど言われました😅
たった1人抜けるだけで、仕事が回らなくなってアタフタするのって、ただただ経営者の怠慢だと思うんですけどね😅
が、この後に両親や経営者である叔父から
「仕事を続けて、社長になれ」
というプレッシャーに負けてしまい、一度は辞意を取り下げていました。
前職についてはブラックな労働環境であったため、
家族の事を考えると続けたくはありませんが、
両親や親戚との板挟みになってしまった事で、
2月~GWの3か月間は、

自分のしたい事が分からない、
どうしたらいいのか分からない。
というなんとも情けない状態になっていました。
実は、家族を第一に考えていなかった
板挟み状態になってしまい、
自分がどうすればいいのか分からなくなってしまった事もあって、
この頃は「ビジネス系」や「メンタル系」のYoutubeばかり見ていました。

手っ取り早く、
答えを探していました(笑)
もちろん、迷っている間ずっと、

自分のため、家族のために
いったいどうすれば…
とは考えていましたが、
家族のためを思うのであれば、
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このどちらかを、すぐに決めることが最善の策でした。
なぜすぐに決められなかったかというと、
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これらを全て認められつつ、
家族にとって最もいい策がないのか考えていたためです。

そんなの、あるワケない(笑)
まとめ
当たり前ですが、
誰かにとっていい選択は、誰かにとっては悪い選択となります。
つまり、
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と割り切る必要があります。
私はこの事に気づくまでに3か月ほどかかりました。
その間は、自分の進路をどうするか不安定なままであり、
その結果、妻にもかなり心配を掛けました。

休職する数週間前から、
胃が痛いとよく訴えていました。
私も限界でしたが、
子育てをしながら私の事を心配していた妻も限界でした。
いま現在、かつての私と同じように、
自分の会社を辞めようかどうしようか迷っている人は

自分と家族のことで精一杯だし、
他の人のことなんて知ったこっちゃない。
これくらい割り切ってみたらどうでしょうか?