ここでは米国高配当ETFで「金のなる木」を育てるために
実際にどのような運用をしているか紹介していきます。
運用と言うと大仰ですが、一度設定すれば、後は年に数回しかやることはありません。
長期投資中には投資に時間を割けない時期もあるでしょう。
そんな時でも続けられるよう、やらなければいけない事を出来るだけ少なくしています。
チャートを見たり、銘柄を研究する必要もない方法をとっています。
この記事は
|
におススメの内容となっています。
HDVとSPYDという米国高配当ETFの運用方針等については別記事で説明しています。

住信SBIネット銀行の外貨積立で自動でドル転
ドル転については住信SBIネット銀行の外貨積立を利用して、自動で買い付けています。
この30年間の為替相場を平均すると、1ドル=約110円となります。
ドルの購入額がこの平均値を下回るよう、3種類の設定をしています。
|
これより円高の時は多く、円安の時は少なく、自動でドル転するようにしています。
例)1ドル=110円の場合→毎日のドル転:650円分
1ドル=106円の場合→毎日のドル転:1950円分
一度設定してしまえば、あとはやる事はなにもありません。
安くドル転については別記事でも解説しています。

住信SBIネット銀行の外貨積立の設定方法についてはこちら。

住信SBIネット銀行→SBI証券へドルを移動する
住信SBIネット銀行で買い付けたドルは、SBI証券に移動する必要があります。
移動は偶数の月初めに行っています(年6回)
移動するのを忘れないよう、スマホのスケジュールで通知が来るようにしています。

住信SBIネット銀行→SBI証券への移動も自動で行える設定があればいいんですけどね…
SBIさん、お願いします(笑)
住信SBIネット銀行からSBI証券への移動方法については別記事でまとめています。

SBI証券でETFの積立投資
毎月5日にHDV、毎月20日にSPYDを1口ずつ積立投資設定しています。
一定口数を積立投資することで、高値掴みを避けるのが狙いです。
日にちを半月分ズラしているのは、
その方が暴落、暴騰の影響を受けにくいかな~と思ったからです。
さほど効果があるかはナゾですが(笑)
SBI証券のETFの自動積立の設定方法についても別記事で解説しています。

配当金の再投資
配当金再投資は4月と10月に1回ずつ行っています(年2回)
こちらも忘れないように4月と10月の月初めにスマホに通知が来るようにしています。
毎月の積立投資と配当金再投資で「金のなる木」が少しづつ、確実に大きくなっていきます。
まとめ
まとめると1年でやることはこれだけです。
|
やることをなるべく少なくしているので、
一度設定すれば忙しい時期であっても難なく続けられます。
大事なことは株価が上がろうが下がろうがひたすら保有し続けること。
配当金再投資をして口数を増やす(=将来の配当金が増える)ことです。
理想は投資している事を忘れてしまうことで、
そうすると自然と長期投資ができると考えています。
答え合わせはン十年後にですね^^
米国高配当ETFの運用は2020年1月から始めましたが、
運用報告を定期的に行っています。
- 米国高配当ETFをこれから始めたい
始めているけれども、このままでいいのか不安
といった方の参考になればと思っています。
SBI証券と、住信SBIネット銀行の口座があれば、
米国ETFへの投資を自動化できます。
SBI証券と住信SBIネット銀行の口座開設は、下記リンクからどうぞ。