HDV、SPYDの運用報告です。
前回の運用報告が2021年4月ですので、2か月ぶりの更新となります。
6月の中~終盤にかけて、HDVとSPYDの配当金が振り込まれました。

現在、70日間のアクロバティック・ニート生活中ですので、
配当金の存在はありがたいです。
HDV、SPYDの運用報告とは別記事ですが、
【70日間のアクロバティック・ニート生活】がいったいどんなものか、
毎日更新しています。

なお、
「金のなる木」を作るための方針については、以下の記事で、

SBI証券を使った、実際の設定については以下の記事で

それぞれ紹介しています。
HDV、SPYDの口数と評価額について
この2か月の間で、1か月に1口ずつ購入していき、
現在では口数は以下のようになっています。
2021年4月 | 2021年6月 | |
HDV | 98口 | 100口 |
SPYD | 98口 | 100口 |
これまで、1か月に1口ずつ、自動積立で購入していましたが、
今後は給与収入が入って来ないため、自動積立はストップします。

投資は余剰資金でするものです。
原資となる給与収入が無くなったため、
投資している場合ではありません。
HDVとSPYDの評価額について
この2か月では株価はほとんど変わっていません。

多少の調整があったようですが、
チャートはチェックしていないので、
全く知りません(笑)
1口当たりの評価額は、
2021年4月 | 2021年6月 | |
HDV | 95.58ドル | 96.49ドル (+1.0%) |
SPYD | 40.21ドル | 40.33ドル (+0.3%) |
と、ほとんど変わっていませんね。
資産全体で見ると評価額と損益は、
2021年4月 | 2021年6月 | |
HDV | 9,076.76ドル (+290.08ドル) | 9,649.00ドル (+374.00ドル) |
SPYD | 3,558.38ドル (+382.20ドル) | 4,033.00ドル (+390.00ドル) |
計 | 13,307.42ドル (+672.28ドル) | 13,682.00ドル (+764.00ドル) |
と、若干ですが( )内の数字=含み益が増えています。

今後の資金繰りから、
一部の高配当ETFの売却も考えています。
含み益が増えているのは有難い限りです。
※上の行は資産額、下の行の( )内は損益です。
HDV、SPYDの配当金について
前回と今回もらった配当金は、
2021年3月 | 2021年6月 | 積算 | |
HDV | 61.56ドル | 57.77ドル | 343.80ドル |
SPYD | 44.41ドル | 28.72ドル | 175.53ドル |
計 | 105.97ドル | 86.49ドル | 519.33ドル |
と前回の配当金より減っているものの、
1回の配当金で86.49ドル=約9500円もらえた事になります。
※金額は現地、国内の税引き後(=10%+20.315%)の値です。

2021年6月の配当利回りは、
(86.49ドル÷13,682.00ドル×100)×年4回の配当=2.5%
となります(税引き後)
本来、私がHDVとSPYDへ投資するのは、
積立投資と配当金再投資を続けて、老後に配当金を年金の足しにする
のが目的でした。
ただし、冒頭でも挙げたとおり現在【70日間のアクロバティック・ニート生活】を満喫していますし、
一時的にせよ給与収入が無くなってしまうため、
投資方針や保有している資産の取り扱いは、
フレキシブルに対応していくしかない状況です。

取りあえず、
当面は自動積立の設定は解除します。
投資を始めると、

〇万円を投資し続けて、利回り〇%とすると、
〇年後には〇万円になる。
といった「未来予想」をしがちですが、正直あまり意味がないと思っています。
大切なのは、「人生、なにが起こるか分からない」
という事を前提に、
|
という2つの方が「未来予想」よりもはるかに大切です。

私自身、1か月前には、
【70日間のアクロバティック・ニート生活】を送ることになるとは、
想像もしていませんでした。
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