【金のなる木】HDV、SPYD運用実績公開(2021.04)

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米国高配当ETF(HDV、SPYD)
この記事は約5分で読めます。

お久しぶりのHDV、SPYDの運用報告です。

以前の運用報告が2020年8月ですので、8か月ぶりの更新となります。

8か月ぶりとなると、評価額も配当金も大きく変わってきていますね。

 

自分用の忘備録として、

また、これからHDV、SPYDといった高配当ETFへの投資を始めようと思ってる方の

参考になればと再開しました。

3月、6月、9月、12月に配当金が出るので、

その度に報告していこうと思っています。

 

「金のなる木」を作るための方針については、以下の記事で、

米国高配当ETFの運用方針について(HDVとSPYDで金のなる木を作りたい)
「何もしないで、お金をもらいたい!」 これが米国高配当ETFに投資している動機です。 めっちゃシンプルです(笑)     米国ETFにはWealthNaviで出会い、1年半ほど積み立てていましたが、 WealthNaviは手数料の高さがネッ...

SBI証券を使った、実際の設定については以下の記事で

【住信SBIネット銀行、SBI証券】米国ETFへの投資を自動化する方法
米国ETFで積立投資をしたい場合、SBI証券と住信SBIネット銀行のサービスを利用することにより、 運用のほとんどを自動化することが出来ます。 米国ETFの積立投資を行うのに、必要な作業は以下の3つです。 【住信SBIネット銀行】外貨積立の...

それぞれ紹介しています。

HDV、SPYDの口数と評価額について

この8か月の間、1か月に1口ずつ購入していき、

現在では口数は以下のようになっています。

 

2020年8月

2021年4月
HDV91口98口
SPYD91口98口

8か月で7口しか増えてないのはなんで?

と疑問に思った方もいると思いますが、

それはSBI証券からの「重要書類」に目を通していなかったため、

積立投資がストップしていた月があったためです。

「ほったらかし投資」が投資の基本方針ですが

「放置しすぎ」も良くないなと反省しています…

HDVとSPYDの評価額について

この8か月の間に、

米国株の株価がどんどん伸びていた事を受けて、

HDVとSPYDの評価額も大きく伸びています。

 

1口当たりの評価額は、

 2020年8月2021年4月
HDV85.20ドル

95.58ドル

(+12.2%)

SPYD28.99ドル

40.21ドル

(+38.7%)

とどちらも大きく伸びています。

 

コロナショックによりSPYDの価格が大きく下がったり、一時的に配当利回りも下がったため、

ツイッターでSPYD叩きが激しかったですが、

現在ではすっかり持ち直すどころか、かなり資産額を伸ばしてきています。

(ツイッターでのSPYD叩きもすっかり無くなったので、いい加減なものです)

 

資産全体で見ると評価額と損益は、

 2020年8月2021年4月
HDV

7,753.20ドル

(-704.34ドル)

9,076.76ドル

(+290.08ドル)

SPYD

2,638.09ドル

(-680.68ドル)

3,558.38ドル

(+382.20ドル)

10,391.29ドル

(-1385.02ドル)

13,307.42ドル

(+672.28ドル)

と大きく増えています。

※上の行は資産額、下の行の( )内は損益です。

 

2020年3月の運用報告では、

コロナショックによる暴落の直前は、

HDV=95ドル、SPYD=39ドルと記録していましたので、

コロナショックから1年で、

評価額が完全に回復したことになります。

【金のなる木】HDV、SPYD運用実績公開(2020.03)
定年後に配当金を自分用年金として受け取るべく「金のなる木」を育てるべく、 米国高配当ETFのHDVとSPYDを毎月1口ずつ積立購入しています。 コツコツと続けることで、現在では3万円/年ほどの配当金が、 20年後に定年を迎えた頃には20万円...

当然ですが、この間も配当金は出続けているので、

配当金の分、利益が出ていることになります。

 

そもそも、私がHDVとSPYDへ投資しているのは、

積立投資と配当金再投資を続けて、老後に配当金を年金の足しにする

のが目的です。

つまり、

現在の評価額なんでどうでもよくて、

配当金さえ出続けていれば問題ない。

のです。

ツイッターやSNSの雰囲気にのまれずに、

自分の軸を持って投資を続けてきたのが、今の途中結果だと思っています。

 

ちなみに、2020年6月には、含み損が20%となっていましたが、

この時も「慌てずに保有し続けるだけ」でいいと思い、

以下の記事を書いていました。

暴落は、いつ、どんなタイミングで起きてもおかしくないので、

次回の暴落の備えになると思うので、ぜひ読んでみて下さい。

米国高配当ETFへの含み損が増えても平気な5つの理由
将来、自分年金とするために米国高配当ETFへの投資をしています。 2020年6月現在、コロナショックの影響もあり資産額100万程度に対して含み益が20万円以上となっています。 含み損が20%近くになりますが、米国高配当ETFへの積立+タイミ...

HDV、SPYDの配当金の積算

2020年の1月にHDV、SPYDへの投資を開始して以来の配当金は、

 2020年3月2020年6月2020年9月2020年12月2021年3月
HDV

50.63ドル

54.38ドル

56.36ドル63.10ドル61.56ドル286.03ドル
SPYD21.44ドル22.66ドル17.28ドル41.02ドル44.41ドル146.81ドル
72.07ドル77.04ドル73.64ドル104.12ドル105.97ドル432.84ドル

と順調に増えています。

※金額は現地、国内の税引き後(=10%+20.315%)の値です。

2021年3月の配当利回りは、

(105.97ドル÷13,307.42ドル×100)×年4回の配当=3.1%

となります(税引き後)

 

繰り返しになりますが、

私がHDVとSPYDへ投資するのは、

積立投資と配当金再投資を続けて、老後に配当金を年金の足しにする

のが目的です。

 

コロナショックによる暴落、

その後の米国株のアゲアゲ状態を経験していますが、

評価額に惑わされることなく、

これからもコツコツ積み上げていく事が大切だと考えています。

 

米国高配当ETFには長期積立投資を実施していきます。

日本の証券会社の中で、米国ETFへの自動積立の設定があるのはSBI証券のみです。

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