定年後に配当金を自分用年金として受け取れる「金のなる木」を育てるべく、
米国高配当ETFのHDVとSPYDを毎月1口ずつ積立購入しています。
現在では3万円/年ほどの配当金ですが、積立投資を続けることで、
20年後に定年を迎える頃には20万円/年の配当金を受け取れる予定です。
「金のなる木」を作るための方針については、以下の記事で、

SBI証券を使った、実際の設定については以下の記事で

それぞれ紹介しています。
2020.5月の運用結果の報告です。
今月のHDV、SYPDの買い増し
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今月買った分はまだまだ小さくて「金のなる芽」程度ですが、
コツコツ続けることでバカにできない額の配当金がもらえるのが分かります。
コロナショックの余波により、
今後、株価が大きく上がったり or 下がったりするか分からないので、
追加投資する場合は少額ずつ行っています。
コロナショックも株価も小康状態(?)
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もちろん、多少の増減はあるものの落ち着いている印象です。
ここまでコロナショックの第2波は来ておらず、
結果論として3月に多めに買い増しをしたことが功を奏しました。
あくまでも結果論ですけどね^^
追加投資する時に心がけていること
米国高配当ETFは積立投資を基本としていますが、
暴落時のみ追加投資を行うことにしています。
暴落時に追加投資を行うことにより、
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からです。
追加投資をする場合に3つ気を付けている事があります。
時間をバラして追加投資する
いま安値になっていても、未来においてどの程度安値なのか分かりません。
安値になっていると、つい「今だ!」と焦って一気に買ってしまいたくなりますが、
グッと堪えて時間を分散させています。
指値では買わない
米国ETFに限らず、株式や債券を買付ける方は2種類あります。
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指値の方がより安くで買付けられるかもしれませんが、
指値の場合だと買付けられない可能性もあります。
指値で買い付けを行わない理由は
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要はジャマくさい事はしたくない、という事です。

ほどほどの安値で満足して、
追加投資しています。
底値を狙わない
「落ちるナイフは掴むな」との投資の格言があります。
落ちる時はズルズルと長期間落ちることがあるので、
しっかりと底値まで落ちてから買った方がいいという意味です。
「底まで落ちたらコツンと音がする」と言われたりもします。
ですが、

どこが底なのかそんなにハッキリ分かりますか?
私にはまったく分かりませんので、
最安値ではないことを納得して落ちるナイフを掴んでいます。
そもそも、今後大きく価格が伸びていったり、
多くの配当金が貰える資産であれば、
現時点での多少の価格の違いは「大した違いではない」と思っています。
まとめ
最近は米国の株価も落ち着いてきていますし、
ほったらかし投資モードに入ってゆったりとしています。
株価のチェックは寝起きにNYダウ平均をチラッと見る程度で、
証券会社へのログインもほとんど行っていません。
もっとリスクや手間をかけて
個別株や短期売買した方が大きく稼げるかもしれないですが、
ほったらかしで積立投資をしておいて、
自由になった時間で副業や家族サービスする方が私には合っているなと実感しています。
6月にはHDVもSPYDも配当金が振り込まれますので楽しみです。
使い道は「配当金再投資」一択です。
米国高配当ETFには長期積立投資を実施していきます。
日本の証券会社の中で、米国ETFへの自動積立の設定があるのはSBI証券のみです。
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