【金のなる木】HDV、SPYD運用実績公開(2020.04)

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米国高配当ETF(HDV、SPYD)
この記事は約5分で読めます。

定年後に配当金を自分用年金として受け取るべく「金のなる木」を育てるべく、

米国高配当ETFのHDVとSPYDを毎月1口ずつ積立購入しています。

コツコツと続けることで、現在では3万円/年ほどの配当金が、

20年後に定年を迎えた頃には20万円/年の配当金を受け取れる予定です。

「金のなる木」を作るための方針については、以下の記事で、

米国高配当ETFの運用方針について(HDVとSPYDで金のなる木を作りたい)
「何もしないで、お金をもらいたい!」 これが米国高配当ETFに投資している動機です。 めっちゃシンプルです(笑)     米国ETFにはWealthNaviで出会い、1年半ほど積み立てていましたが、 WealthNaviは手数料の高さがネッ...

SBI証券を使った、実際の設定については以下の記事で

【住信SBIネット銀行、SBI証券】米国ETFへの投資を自動化する方法
米国ETFで積立投資をしたい場合、SBI証券と住信SBIネット銀行のサービスを利用することにより、 運用のほとんどを自動化することが出来ます。 米国ETFの積立投資を行うのに、必要な作業は以下の3つです。 【住信SBIネット銀行】外貨積立の...

それぞれ紹介しています。

2020.4月の運用結果の報告です。

今月のHDV、SYPDの買い増し

  • 積み立て購入、配当金再投資を1口ずつ、追加購入を2口ずつ(各々4口)
  • これにより配当金が約1,600円/年、20年で32,000円 増えることになります^^

株価は回復基調(?)

4月の始めにはダウ平均株価が21,000ドル近辺となっていましたが、

このところは23,000~24,000ドル近辺と、

1ヶ月で10%以上回復しています。

3月には19,000ドル近辺まで下がった時期もありましたので、

その頃に比べるとだいぶ落ち着いていますね。

ポートフォリオを見ても回復しているのがよく分かります。

(先月の保有証券)

(今月の保有証券)

だいぶ含み損は減ってきましたね。まだまだ多いですが(笑)

コロナウイルスの猛威は収まらないまま…

米国株とともに日本株のチャートも落ち着いてきたものの、

コロナウイルスの蔓延は世界的に収まらないまま。

各国の金融政策の結果により株価は持ちこたえている…ってことでしょうか^^;

経済活動がほとんど出来ていないのに、株価はほとんど変わらない企業もあったりしますね。

つまりは今後どうなるか??

はっきりとは分かりませんが、大よその見当はつけられます。

  • 長期的に考えれば経済は成長して行く(だろう)
  • 今後数年間は経済は回復するかもしれないし、さらにダメージを負うかもしれない(分からない)
  • 短期的にはさらなる暴落もありえる(気がする)

頼りないですね(笑)

はっきり分からないので、上がっても下がっても対応できるように投資を続けていくしかありません。つまり、

  • 時間を分散させて
  • 長期で
  • なるべく自動化して
  • 現金比率を高めて

「続けよう!」と頑張らずに「知らないうちに続けられてた」のが理想です。

また、さらに暴落した時に追加投資できるようにタネ銭を準備しておくのも重要ですね。

もし投資に不安になった時に読む本

とはいえ、先行きの分からない状況で不安になることもあります。

そんな時によく読んでいる本です。

「お金は寝かせて増やしなさい」水瀬ケンイチ

インデックス投資の名著です。

個人的にはFPの書いた投資関連の本よりも、投資家の書いた本の方が真に迫るものがあり好んで読んでいます。

特に、著者の資産額を1年ごと、計15年にわたって紹介している部分があります。

何度も暴落とV字回復を繰り返してきた事がよく分かり

短期的な上下動に一喜一憂してはいけないなと教えてくれます。

資産の上下が気になったときには何度も読み直しています。

まとめ

個人的には、日々の生活では家族や趣味、仕事の方が優先事項が高くて、

投資はそこそこでいいと思っています。

コロナショックの最中でもそのスタンスが大きく崩れていないのは、

今後も投資を続けていくにあたって多少なりとも自信になっています。

誰でも不安な現状ですから、

家族との生活やコロナウイルスに感染しないことを考えたいですし、

知らないうちにお金が働いてくれる状態をこれからも作り続けていきたいものです。

 

米国高配当ETFには長期積立投資を実施していきます。

日本の証券会社の中で、米国ETFへの自動積立の設定があるのはSBI証券のみです。

米国ETFの自動積立に興味のある方は、下のリンクから無料で口座を開設できます。