定年後に配当金を自分用年金として受け取るべく「金のなる木」を育てるべく、
米国高配当ETFのHDVとSPYDを毎月1口ずつ積立購入しています。
コツコツと続けることで、現在では3万円/年ほどの配当金が、
20年後に定年を迎えた頃には20万円/年の配当金を受け取れる予定です。
「金のなる木」を作るための方針については、以下の記事で、

SBI証券を使った、実際の設定については以下の記事で

それぞれ紹介しています。
2020.3月の運用結果の報告です。
コロナショックで米国株価が暴落
3月は何と言ってもこれでしたね。
2月初旬にはNYダウ平均が29,000ドル以上だったのが、
2/20頃から約1ヶ月間にかけて株価が下がり続けました。
多少の反発を挟みつつも、株価が10%下落・上昇する日が頻発し不安定な相場が続き、
最も下がった時点で19,000ドルを割り込むまで下落しました(2月初旬に比べて約35%ほどの下落)
現在は少し戻して21,000~22,000ドル前後になっていますが、
それでも2月初旬に比べるとまだまだ安くなっていますね。

チャートをじっと見続けて短期で売買していたら
精神的に耐えられなかったなと思います。
暴落=バーゲンセールととらえて追加投資
HDVとSPYDの価格もどんどんと下がっていることから、追加投資を行っています。
2月初旬から比べると
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とバーゲンセールの様相です^^
ちなみに配当利率もどんどんと上がっていて
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ここから税金が約30%引かれるとはいえ、なかなか魅力的な数字になっています。
せっかくこれだけ下がったので、
3月だけで定期買付けを含んで10口を買い増して、延べ78口の保有となっています。
株価がどんどんと下がっているので現状の運用結果は約-28%となっています。
まぁ、気にしているかと言えば、全然気にしていないんですけどね。
こんなチャンス滅多にありません^^
(2021.05.04追記)
2021年4月の運用報告では、
コロナ禍による含み損は完全に解消されました。
「適正なリスクを取れば、リターンが得られる可能性が高い」
ことが分かります。

あくまで結果論なので、
投資先と時間を分散するのは大事です。

暴落時に気を付けていること
安くなっているとはいえ、
どこまで下がるか、いつ上がるかは私にはまったく分かりません。
過去にも、下がると思って待っていると上がったり、
上がると思ってたら暴落したりと
まったくチャートを読む能力がありません(笑)
このように、チャートに関してはまったくの凡人ですので、心掛けていることは
・安くなっているからといって、一気に追加投資しない
→時間を分散してちょこちょこ追加投資する ・買った後に下がっても、上がっても気にしない →追加投資によって平均取得単価が安くなり、将来的に配当金が増えるならそれでOK |
今月買い増した10口により配当金が年間で4000円ほど増えます
=今後20年で8万円ほど配当金がもらえることになります^^
安く購入できて、かつ配当金も増えるのでウハウハです^^
まとめ
現在HDVとSPYDを78口ずつ所有していますが、
年間の配当金が約32,000円ほどとなりそうです。
もともとは、2年前にWealthNaviから始めて
⇒WealthNaviと同じ銘柄で自分で米国ETFを購入
⇒米国高配当ETFに鞍替え
といった変遷を経て、
最初は数千円だった配当金が、ここまで成長してくれました。
コロナショックによる経済への影響はまだまだ尾を引きそうですし、
株価はまだ低迷するかもしれません。
一気に追加投入⇒さらに大暴落すると目も当てられない状況になってしまいます。
これからも時間を分散して、
大勝ちではなくそこそこ勝ちを目指して米国高配当ETFへの投資を続けていきます。
(おまけ)配当金入金!!
待ちに待った配当金が4/2~4/3に入金されました。
今回は72.07ドルでした^^
(HDV:50.63ドル、SPYD:21.44ドル、どちらも税引き後)
3月末に配当金が振り込まれると思って期待していたので、
なかなか来なくてヤキモキしました(笑)
米国高配当ETFには長期積立投資を実施していきます。
日本の証券会社の中で、米国ETFへの自動積立の設定があるのはSBI証券のみです。
米国ETFの自動積立に興味のある方は、下のリンクから無料で口座を開設できます。
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