前回は、e-bikeの購入資金に関する妄想計画を書きました。
今回は、

買ったらにこんな改造するぞ!
という妄想計画(改造編)です。
実は、購入を迷っている理由としては、
こちらの方が大きかったりします。

沼にハマる未来しか見えない。
それではさっそく、どんな改造をしようと妄想しているのか、紹介します。

自転車に乗るのも好きだけど、
同じくらいイジるのも好き。
サムシフター
購入したら真っ先にイジりたいのが”リアシフター”です。
購入時には、こんな感じでレバーを”カチャ”っと押すと変速するものが付いています。
特に不便はないのですが、

特に面白くもない。
ので、こんな風に改造します。

フリクションのレバーで
ヌルヌルと変速が楽しめます。
e-bikeという最新テクノロジーに、
サムシフターのアナログ感とのミスマッチ感が堪らんです。
ちなみに、フリクションのサムシフターにすると、
変速調整が不要になるのも何気に便利なポイントです。

変速調整は、
手元のサムシフターでいつの間にか変速時にしています。
ハンドル幅を変更する
サムシフターに変更する際に、
ついでにイジりたいのがハンドルバーの幅です。
ハンドルバーの幅は、実は結構好みが分かれるので、

買ったままだとフラストレーション。
なので、こんな道具でハンドルバーをカットしちゃいます。

その名もパイプカッター。
男性が震えあがる名前…
ちなみにハンドルバーの幅を変更すると、
変速やブレーキのコードの長さを変更する必要があります。

毎晩、ベランダで作業をする姿が見えます。
リアディレイラー
サムシフターでフリクションでヌルヌルと楽しむには、
リアディレイラーの性能が大切になってきます。

いいリアディレイラーじゃないと、
気持ちよく変速できない。
ところが、e-bikeのクロスバイクに付いているリアディレイラーは
クソみたいな安いパーツが付いています。
なので、メルカリでXTRのM960あたりのディレイラーを探すことになります。

さすがXTR、カッコええ。
少し古いと、ちょっと安く買える。
ちなみに、前述のサムシフター、ハンドル幅、コードの長さの調整と
一緒にイジる事になるので、

毎晩、ベランダで作業をする姿が見えます。
サドル
ハンドルバーと同様に、サドルも結構好みが分かれるので、
購入したら即、サドルは交換します。

その昔、サドル沼にハマっていた頃は、
1週間後ごとにサドルを交換していました。
さんざんサドル沼にハマったおかげで、
今では自分の好みのサドルが分かっています。
高価だといいワケではないのが、サドル選びの難しいところ。

合うサドルが分からないうちは、
サドルは高価なモノを買わない方が無難です。
スマホマウント
e-bikeの購入資金をウーバーイーツで稼ぐからには、
スマホマウントも必須です。

信頼と実績。
ガチっとしかっりホールドしてくれるし、
もしもの場合のためのゴムバンドがあるので、
さらに安心して使えます。
ペダル
ペダルは、SPDペダル一択です。
個人的に好みなのは、両面使えるこーゆうタイプです。
普段乗りでも使いたい場合は、
片面がフラットペダルになっているこーゆうタイプもありますが、

フラット面もSPD面もビミョーに使いづらい。
なので、自転車に乗るとき=SPDシューズを履く
と限定してしまってSPDペダルを付けます。
グリップ
いろいろとイジっていくと、
ノーマルのパーツを一掃したくなって、
グリップみたいな細かなパーツも交換することになります。
好みなのは、
こんな風にバーテープを巻くタイプ。
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なにげにコスパ良しです。
タイヤは意外と使えそう
タイヤに関しては、各メーカーの良心が見えます。
大抵の完成車にはクソみたいなタイヤが付いているものですが、
重量の重いe-bikeにはそこそこのタイヤが付いています。
モデル | タイヤ | タイヤの価格 |
cannondale Quick Neo | Schwalbe G-One Allround Performance 700x35c | 約5,500円 |
GIANT ESCAPE R E+ | GIANT S-X3 W/K-SHIELD 700x38C | 不明 |
Specialized VADO SL 4.0 | Specialized Pathfinder Sport 700x38c | 約5,500円 |
LOUIS GARNEAU AVIATOR-E | KENDA K-1185 700x35C | 約3,000円 |
GIANTのタイヤの値段は不明で、
LOUIS GARNEAUには安めのタイヤが付いていますが、
他はそこそこのタイヤが付いています。

好みはあるでしょうが、
充分使えそうなタイヤです。
フロントのチェーンガードは気になるけど外さない(方がいい)
いろいろイジっていくと気になるのがチェーンガード。
e-bikeはフロントギアはシングルなので写真のように
が付いているのですが、

ダサいし外しちゃえ。
と思いがちです。
が、それは踏みとどまります。
なぜなら、チェーンガードがないと
チェーンがあっという間に脱落するからです。

やった事があるから知っている。
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一瞬でチェーンが脱落します。

予兆なく、まさに一瞬です。
防ぐ方法もあるには、あるんですが、
それは、

フロントディレイラーを取り付ける
(使いもしないのに)
ことです。
それもなぁ…と思うのでチェーンガードはそのままにします。
まとめ
以上、e-bikeを買ったら

こんな改造をしちゃうぞ。
という妄想でした。
お金もさることながら、イジるために時間もめっちゃかかるので、
e-bikeの購入になかなか踏み切れません。

いやいや、イジらなかったらいいやん…
と思う方もいるでしょうが、それは不可能です。
そこに山があるから登ると同じです。
男と女と同じです。

そこに自転車があるからイジる。
買ってしまったら報告します。
それでは、また。
e-bike妄想計画(購入資金編)はこちらに書いています。
手元にまとまったお金がないので、
こーやってお金を捻出しようと妄想しています。

ところでサイクリストの皆さん、

自転車のパーツはどこで買っていますか?
私はイギリスの通販サイト「ProBikeKit」で購入しています。
海外通販と聞くと、ちょっと不安なイメージがありますが、
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のでよく使っています。
ちなみに、 16,666円以上だと関税がかかるので、

13,600円~16,666円の間で買い物をするのがおススメです。
「ProBikeKit」でどんな商品が売っているか見てみたい人は、
下のリンクからチェックしてみて下さい。