ビットコインバブルとバブル崩壊が教えてくれた大切なこと×2つ【2021年版】

ほったらかし投資
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2020年末から、

ビットコインの価格がとんでもない事になっています!

2020年10月~2021年4月にかけて

ビットコインの価格は120万円⇒680万円とたった半年で6倍に暴騰して、

その後は2021年4月~2021年5月末にかけて、

650万円⇒380万円とたった1ヶ月で一気に半値近くまで下げています。

 

当然ながら、これだけ価格が上下すると色々な情報が出回ります。

【価格が大きく上がっている時】

  • 「今後〇〇万円まで上がる!」といった、やたらとポジティブな展望
  • 「これはバブルで、すぐに大暴落する!」といったネガティブな警告

【価格が大きく下がっている時】

  • ビットコインそのものには中身がなく、価値がないとの批判
  • バブルは崩壊、今後も価格は下がり続ける
  • 終わりの始まり

といった色々な情報があります。

 

私もビットコインを保有していて、耳には入っていますが、

どっちも全然気にすることない。

と思って受け流しています。

 

ちなみに2018年の前回のバブル崩壊の時も、

このような根も葉もないデタラメな記事は大量に出回っていましたが、

結局は、その後に3年かけて前回のバブルの最高値を大きく更新しています。

その時の経験は、こちらの記事にて紹介しています。

含み損=最大70%、投資初心者が仮想通貨のバブル崩壊を乗り越えられたワケ
私にとって、初めての投資(投機)は仮想通貨でした。仮想通貨への投資を始めたのは2018年の1月初旬…つまり、コインチェック事件により仮想通貨が暴落しまくる直前に始めたことになります。そうです、私は「出川組」の数少ない生き残りです。...

 

私が注目しているのは、根も葉もないジャンクな情報ではなく、

2021年のビットコインのバブルから、

  • 4年に1度の半減期をきっかけに価格が上昇する
  • 世界中に欲しがっている人が大勢いる

この2つが再確認出来た、という事がより重要だと捉えています。

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4年に1度の半減期をきっかけに価格が上昇する

…半減期ってなに?

という疑問がある方も多いと思うので、

まずはビットコインが発行される仕組みと、半減期について説明しておきます。

ビットコインの発行方法

ビットコインはインターネット上で発行されている仮想通貨の一種で、

初期のプログラミング段階で、発行上限は2100万枚と決められています。

 

ビットコインはインターネット上に隠されていて、

発行するためには、発掘(マイニング)してインタネット上から見つける必要があります。

金や宝石を王山から発掘するのをインターネット上でしている、

というイメージです。

半減期ってなに?

インターネット上でビットコインをマイニングすると、

報酬としてそのビットコインを受け取れるのですが、

「半減期」が来ると、報酬が半分になるように設定されています。

供給過多にならないように、

半減期が設けられている、との事です。

 

以下はビットコインの誕生以来の、半減期と報酬ですが、

半減期報酬
ビットコインの誕生当初50BTC
1回目(2012年)25BTC
2回目(2016年)12.5BTC
3回目(2020年)6.25BTC ← いまはココ
4回目(2024年の予定)3.125BTC
5回目(2028年の予定)1.5625BTC
6回目(2032年の予定)0.78125BTC
7回目(2036年の予定)0.390625BTC

上表のように半減期は4年に1度あり、

半減期のたびに、マイニングの報酬が下がる=新規に発行する枚数が下がる

ことになります。

 

つまり、

半減期の度に、ビットコインのレア度が上がる!

ということです。

 

このように、希少性が上がり続ける仕組みとなっている点から、

私は将来のビットコインの価格に期待をしています。

ビットコインの将来性(希少性と価値が上がる仕組みが最強)
 2020年12月に過去最高額を記録してからというもの、ビットコインの価格の上昇が続いています。 これを書いているのは2021年の4月13日ですが、ここ5年のビットコインの価格の推移はというと、2017年4月1...

 

ちなみに、過去の半減期を挟んだ1年間でビットコインの価格がどうなったかというと、

半減期1BTCの価格
1回目(2012年11月)2012年11月~2013年11月:0.1万円⇒1.2万円
2回目(2016年7月)2016年7月~2017年7月:6.5万円⇒30万円

3回目(2020年5月)

2020年5月~2021年5月:100万円⇒600万円

と半減期の前後1年で、価格が5~10倍になっています。

2020年の3回目の半減期でも、

半減期ごとに価格が上がる!!

と実証されたことが、2021年のビットコインバブルから分かる大切な事の1つめです。

 

今後は2024年、2028年、2032年、2036年と、

半減期が4回予定されていますので、

2025年の半減期でも価格が上がるか?

というのが、次のチェックポイントになります。

世界中に欲しがっている人が大勢いる

2017年のビットコインバブルの際には、

日本の個人投資家がこぞって参入しました。

「億り人」という言葉が流行るほどに、短期間で大金を稼いだ個人が続出しました。

 

では、2021年のバブルではどのような事が話題になったかというと、

  • ペイパルが決済方法として、仮想通貨を採用する
  • 米自動車メーカーのテスラがビットコインを購入/売却
  • テスラがビットコインによる販売を開始/停止
  • VISAとMasterCardがビットコインによる決済を、年内に導入するとの報
  • NBAのサクラメントキングスが、選手のサラリーの支払いや会場への入場にビットコインを用いる

と、2017年のバブルとは違い、

世界的な企業やスポーツ団体のビットコインへの関りが話題となりました。

話題となることが、

一気に大きくなった印象です。

ビットコインの実用性に関しては、依然として懐疑的な意見が多いですが、

これらの世界的企業が、ビットコインに実用性を付加してくれるかもしれません。

実用性が上がれば、

ビットコインの価値の裏付けにもなります。

まとめ

以上、2021年のビットコインバブルとバブル崩壊から、

  • 4年に1度の半減期で価格が暴騰する
  • 世界中に欲しがっている人が大勢いる

という2つの大切な事が分かります。

 

次の半減期である2025年にも、価格が上がる可能性があるので、

今のうちに私たちがしておいた方がいい事は、

  • 少額でもいいので、今のうちにビットコインを保有しておく
  • 激しく価格が上下しても、次の半減期、その次の半減期まで保有し続ける

この2つだけです。

 

チャートを見て短期売買したり、

短期的な価格の上下を気にする必要はありません。

ほったらかし投資最高です(笑)

 

最後に、私がおススメするビットコインへの投資方法を2つ紹介しておきます。

① bitflyerやcoincheckでビットコインへの積立投資を行う

ビットコインはボラリティ(価格の上下動)が大きいので、

一気に買付けると、高値掴みをする可能性があります。

 

そのため積立投資をすることで、

  • 高値掴みを避けられる
  • 購入時期を考える必要がなくなる=ほったらかし投資ができる

といったメリットがあります。

 

ビットコインの積立投資をするのであれば、ビットフライヤーやコインチェックがおススメです。

どちらも国内の大手取引所でセキュリティ面も充実していますし、

アプリも非常に使いやすくなっています。

モッピーをでもらったポイントをビットコインに交換する

モッピーを経由してサービスを利用すると、

モッピーのポイントがもらえて、そのポイントをビットコインに交換することが出来ます。

交換する際には、ビットフライヤーの口座が必要です。

 

モッピーでおススメなのは、

  • 楽天市場
  • ヤフーショッピング、PayPayモール
  • Amazon
  • クレジットカードを発行する
  • 銀行や証券口座を開設する

といったサービスです。

 

特にクレジットカードを作ったり口座を開設すると、

数千円~1万円分くらいのポイントをもらう事が出来ますので、

かなり効率よくポイントを稼ぐことができます。

もしビットコインの価値がゼロになっても、

もらったポイントであれば、

無くなっても痛くもかゆくもありません(笑)

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