ビットコインの将来性(希少性と価値が上がる仕組みが最強)

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ほったらかし投資
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2020年12月に過去最高額を記録してからというもの、

ビットコインの価格の上昇が続いています。

 

これを書いているのは2021年の4月13日ですが、

ここ5年のビットコインの価格の推移はというと、

  • 2017年4月14月:1BTC=12万円
  • 2018年4月13月:1BTC=85万円
  • 2019年4月12月:1BTC=56万円
  • 2020年4月10月:1BTC=74万円
  • 2021年4月13月:1BTC=664万円

とここ1年で9倍近くまで上昇していて、ここ4年だと55倍(!)もの上昇です。

どうせ、すぐ暴落するでしょ?

と思われる方も多いでしょうし、実際に暴落することもあるでしょう。

 

が、長期的に見れば価格は右肩上がりになると考えています。

将来性はめっちゃあると思っています。

理由をひと言でいえば、「希少価値が上がり続ける」からです。

以下、詳しく説明していきます。

 

ちなみに、私は過去に仮想通貨への投資で、

最大で70%もの含み損となったことがあります。

その際にも、「希少価値が上がり続ける」ことを確信していたので、

乗り越えることが出来ました。

今では投資した額に対して、3倍以上にまで価格が上がっています。

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私にとって、初めての投資(投機)は仮想通貨でした。仮想通貨への投資を始めたのは2018年の1月初旬…つまり、コインチェック事件により仮想通貨が暴落しまくる直前に始めたことになります。そうです、私は「出川組」の数少ない生き残りです。...
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希少価値が上がるようにプログラミングされている

ビットコインにはプログラミング段階で、

時間がたつほど希少価値が上がるよう、仕組まれています。

全世界2100万枚の限定品だから

ビットコインはプログラミングの段階で、

「発行上限が2100万枚」と決められています。

2020年の9月の時点で未発行のビットコインは250万枚とのことで、

すでに発行上限の約90%が発行済みになっているそうです。

アイドルのグッズでも仮想通貨でも

限定品は強い(笑)

ちなみにこんなグラフもあります。

(出展元:https://www.gpwa.org/forum/bitcoin-halving-236079.html)

青線の「Monetary Base」がビットコインの発行量ですが、

2009年から2021年の間に急激に発行が進んでいるのが分かります。

2100万枚の発行が完了するのが2041年(グラフの右端)と言われていますので、

現在、ビットコインを持っておけば、

今後新規に発行されるビットコインは多くはないため、

どんどん希少価値が高まっていっていくことになります。

人気の限定品が売切れたらどうなりますか?

きっと、なかなか手に入らないので、

価格は上がっていきますね。

人的ミスでも希少価値が上がる

ビットコインは運用したり、保有する人のミスによっても希少性が高まっていきます。

ログインID、パスワードを忘れるかもしれないから

ごくごく初歩的なミスですが、

ログインID、パスワードを忘れてしまって、

ビットコインを引き出せなくなってしまう事があります。

これを、マウントゴックスという取引所が起こした過去の事件になぞらえて、

「セルフゴックス」と言います。

 

有名な例としては、ホリエモンさんがセルフゴックスをしていました。

「これからを稼ごう」という本の中で触れられていましたが、

数千万円分のイーサリアムを保有していたものの、

パスワードを忘れてしまって引き出せなくなってしまったとの事です。

イーサリアムの価格は2018年⇒2021年で倍以上になっています。

もしかして、今ごろは億になっているかもですね…

きちんと相続出来ないかもしれないから

預金や株式を相続する場合であれば、

国内の金融機関に、相続の連絡をすれば手続き方法を教えてくれます。

が、もし預けているのが、南スーダンの金融機関だった場合はどうしますか?

私なら途方に暮れます(笑)

 

ビットコインの場合、このような事がけっこう頻繁に起きると考えられます。

確かにビットコインを扱う金融機関は日本国内に多くあります。

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • DMMビットコイン

などの「取引所」と呼ばれる会社が有名です。

これらの取引所であれば、相続の連絡をすれば手続き方法を教えてくれることでしょう。

 

ですが、多くのビットコイン投資家は、

ハッキングを恐れてこれらの取引所には預けていません。

ビットコイン投資家の多くは、

  • ハードウェアウォレット

という、インターネット環境から隔絶されたハッキングの危険のない場所預けています。

取引所はその言葉通りで、

「ビットコインを購入したり、売却する場所」であって、

「ビットコインを保管する場所」ではないと考えているためです。

 

もし、ビットコインをハードウェアウォレットで保管していた人が急逝した場合、

その相続人は、

  • そもそもハードウェアウォレットが何か分からない
  • 遺品からハードウェアウォレットが見つからない
  • 見つかったハードウェアウォレットが壊れていた
  • ハードウォレットの復旧方法が分からない
  • 遺されたビットコインが日本円でいくらなのか分からない
  • そもそもビットコインが分からない

と分からないことだらけです。

そのうえ、ビットコインの歴史は2008年からとまだまだ浅いため、

  • ビットコインの相続問題に明るい士業の人も少ない

と分からないことだらけです。

 

「分からないから…」となんなく後回しにして、

結局、ビットコインがハードウェアウォレットに保管されたまま、

となる可能性があります。

資産価値と実用性はさほど関係がない

ビットコインの話になると、

街で使うなら電子マネーの方が使いやすいし、

ビットコインの必要性なんてないよ。

第一、使えるお店も少ないし。

といった批判がありますが、

資産価値と実用性にはさほど関係がなく

これは全くの見当違いな考え方です。

 

ビットコインに実用性がないからと、

存在を否定する人に問いたいのですが、

ゴールドに実用性はありますか?

宝石に実用性はありますか?

お店やネットショッピングで買い物をする時に、

ゴールドや宝石で商品を買うことはできません。

(実際には価値が分かる人は、物々交換してくれるかもですが)

 

資産価値は、

  • 希少性が高いこと
  • 欲しがっている人が多いこと

この2つが揃っていると「価値のあるもの」として認識されます。

いわば、共同幻想です。

まとめ

以上、ビットコイン価格の将来性についてでした。

まとめると、

  • ビットコインの発行上限は2100万枚で、その90%は発行済み
  • ログインIDやパスワードを忘れて、ビットコインが取り出せなくなる可能性がある
  • 今後、きちんと相続できないビットコインが出てくる可能性がある
  • 価格の上昇と実用性は関係ない

以上の理由でビットコインの希少性はどんどん高まり、

欲しい人がいる限り価格も上昇していくと思われます。

 

ちなみにこの希少性が高く、欲しいと思っている人が多いのがゴールドと似ていることから、

「ビットコイン」=「デジタルゴールド」とも呼ばれます。

 

これは、なにもビットコインだけではなくて、

  • ゴールド
  • 宝石
  • 歴史的建造物
  • 絵画、芸術作品

といった歴史的に価値の認められているものから、

といったものまで、

希少性の高さと、欲しがる人が多いと高値で取引されています。

これらはすべて、

価格に見合った実用性はありません。

希少なお宝は、そもそも手に入れることが難しいですが、

ビットコインであれば、取引所の口座を作ればすぐに購入できます。

 

口座開設をするのであれば、コインチェックがおススメです。

2018年にはNEMが流出するコインチェック事件が起きましたが、

その後にマネックスグループの参加となり、セキュリティ体制を強化しています。

取引手数料が安かったり、アプリが使いやすいのもモチロンですが、

  • ビットコインの積立購入
  • 貸仮想通貨サービス(仮想通貨をコインチェックに貸して、利息を受け取れるサービス)

などがあるのもコインチェックの面白いところです。

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