独身のうちに自転車通勤を始めて、結婚後も続けています。
かれこれ10年ほど自転車通勤をしていますが、自転車通勤によって毎日が楽しくなりました。
私にとっては、「人生が変わった!」といっても過言ではない程のインパクトがありました。
独身の方はもちろんですが、時間がより貴重な既婚の方にこそ自転車通勤を勧めたいです。
ここでは既婚の方が、自転車通勤をする5つのメリットを紹介していきます。
この記事は、
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に向けた内容となっています。
ひとりの時間が確保できる
結婚すると、独身のときに比べて自分の時間は格段に少なくなります。
結婚相手の予定に合わせたり、両親との付き合いがあったりしますし、
子供が産まれると、さらに自分の時間はなくなりますね。
その点、自転車通勤をしていると、毎日一定の時間が確保出来るようになります。
行き帰りに多少の寄り道も出来ますし、電車やバスの発車時間を気にする必要もありません。
会社を出た瞬間に、ちょっとだけ自分ひとりの時間が持てます。
仕事帰りにお使いに行ける
自分の時間も大切ですが、家族へのサービスも大切です。
電車やバスと違って、自転車は決まったルートを通る必要はないので、
スーパーやドラッグストアでお使いするにも便利です。
毎日の買い物は何気に労力を使うので、ちょっとでも家族に喜んでもらえたらいいですよね。
(注意) 通勤中の事故の場合は、労災に頼ることになると思います。 勤務先に決まった通勤ルートを申請する必要はありませんが、あまり通勤ルートから離れすぎると労災が認められない場合があるようです。 通勤ルートから大きく離れる場合は自己責任で、いつも以上に事故に気を付けて走る必要がありますね。 |
自転車でブラブラして、お使いをして帰る…思えば中高生の頃とやっている事が同じです(笑)
自転車のパーツが(心理的に)買いやすくなる
自転車を趣味にしていて、結婚後に
「独身時代みたいに自転車のパーツが買えない…」
と嘆いている人もいるんじゃないでしょうか?
自転車を趣味にしている友達の中には
「嫁さんは自転車に興味がないから、同じ色のパーツなら替えてもバレない」
なんて悪知恵を働かせている人もいました(笑)
その点、自転車通勤をしていれば、必要経費として家庭内のチェックが緩くなる事もあるでしょう。
気持ちよく走るためにも、安全性を考えても、自転車にはメンテナンスが必要です。
消耗品だけでも自由に買えるようになると、お小遣い的にもだいぶ助かりますよね。
家賃の安い物件に住める
現在は、職場から自転車で15分ほどの場所に住んでいます。
自転車通勤を前提にしているので、駅近である必要はないおかげで、家賃はけっこう抑えられています。
個人的には自転車通勤でもう15分ほど遠いところに住んでも、全く苦にならないなと思っています。
通勤時間や住居費を比べてみると、
現在の住宅 | もう15分遠い住宅 | |
通勤時間(自転車) | 15分(往復30分) | 30分(往復1時間) |
通勤時間(電車+バス) | 40分(往復1時間20分) | 50分(往復1時間40分) |
住居費(家賃+共益費+駐車場代) | 約8.8万円/月 | 約7.5万円/月 |
年間の住居費 | 約106万円 | 約90万円 |
基本的に住居費は街から離れるほど安くなるので、ちょっと足を延ばすだけでグッと安くなります。
米俵家では車を手放すつもりはないので、駅近の住宅だともっと住居費が高くなっているハズです。
最近は、通勤が15分長くなれば「通勤はあっちの自転車で…」「パーツはあれとあれを替えて…」
と妄想は膨らむばかりです(笑)
健康になる
自転車通勤をすることで、毎日最低30分は運動をしていることになります。
家の用事と仕事で、多くの時間が取れない方も多いと思いますが、自転車通勤であれば通勤しながらある程度の運動ができます。
毎年の健康診断でも
「日常的にしている運動はありますか?」
と聞かれますが、自転車通勤だけでクリア出来ています。
思い返すと、ここ10年ほどキツい風邪はひいた事がないのも、自転車通勤のおかげかもしれません。
まとめ
家庭持ちの方にこそ、自転車通勤をおススメする理由について書いてきました。
ここでは書いていませんが、お金が節約できるのも自転車通勤のいい所です。
1年でどれくらいの額が節約できているか、計算したことがありますが、予想外に大きな金額になって驚いたことがあります。

満員電車の通勤はストレス満載です。
毎日の通勤でストレスを感じていては、限りある時間がもったいないモノになります。
自転車通勤は、
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ので、毎日が元気で楽しくなります。
控えめに言っても「自転車通勤、最高!!」ですよ。