趣味に、通勤にと自転車に乗りまくって10年以上が経ちます。
一時期はレースにもよく出ていました。
軽く転んだことは数回ありますが、幸運なことに派手な事故は経験していません。
反対に、何度も転んだり、事故をする友人も一定数いました。
改めて考えてみると、何度も事故をする人には共通点がありました。
自転車通勤をしている人は、一度でも大きな事故に遭うと、その後は自転車通勤の許可が降りなくなる可能性があります。
自転車通勤を楽しみたいのであれば、より一層気を付けたいところですね。
自転車でよく事故をする人を5つのパターンに分類してみました。
「~だろう」で運転をしている人
自転車で走っていると、至る所に危険があります。
街中では、
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山道や田舎道では、
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などなど、いくらでも危険があります。
「~かもしれない」で走っている人に比べて、
「~だろう」で走っている人はよく事故に遭っています。
道路の左端を走っている人
自転車は道路の左側を走るのが原則です。
左側の端っこを走るのは、法規としては間違っていません。
ですが、左側の端っこを走っていると安全性の面で多くの問題があります。
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より安全に走りたいのであれば、
道路の左側から0.5~1.0mほど空けて走ると、危険を回避しやすくなります。
また、狭い道路で車が抜かしてきて怖い思いをすることがありますが、そんな時は
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ようにして走ると、グッと怖い思いをする頻度が減ります。
車にちょっと邪魔な場所を走っているくらいの方が、
車が気を使ってくれるので、かえって安全に走れます。
スピードを出すのが好きな人
このタイプはある程度、自転車のコントロールに自信がある方が多いです。
コントロールに自信があるので、飛ばしすぎてしまうんでしょうね。
スピードを出すのが好きで、さらに
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な方は、スピード中毒の可能性が高いです。
家人にこのテの人がいれば、よくよく注意しておいた方が良さそうです。
もっとも、自分に自信があるので耳を貸すとは限りませんが。。。。
他責にする人
事故にあっても、自分に落ち度があったと考えない人は結構います。
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これらはすべて、事故を経験した友達の言葉です。
他責にしている人は、根本では反省していません。
反省していないので、同じような事故に遭う人が多いのも納得です。
例え相手が悪い事故であっても、自分にも改善点はあるはずです。
交通ルールを守っていない人
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これは、論外ですね。
まとめ
以上、事故に遭いやすいパターンの人についてまとめてみました。
5つのいずれか、もしくは複数に当てはまる人は、より一層注意しておいた方がいいですね。
反対に、事故に遭いにくいのはどんな人かというと、
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ですね。
ビビりの人は走っている間、「何か起こらないか!?」とずっと気にしています。
具体的には以下のような事を、ずっと注意しています。
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自転車は生身で乗るので、軽く転んだだけでも重篤な事故になるかもしれません。
どれだけ安全に気をつけても、気を付けすぎることはありません。
最大限、安全運転を心がけて、楽しい自転車ライフを!