自転車で事故しやすい人、5つのタイプ(自転車通勤している人は必見!)

【趣味】自転車
スポンサーリンク

趣味に、通勤にと自転車に乗りまくって10年以上が経ちます。

一時期はレースにもよく出ていました。

軽く転んだことは数回ありますが、幸運なことに派手な事故は経験していません。

反対に、何度も転んだり、事故をする友人も一定数いました。

改めて考えてみると、何度も事故をする人には共通点がありました。

自転車通勤をしている人は、一度でも大きな事故に遭うと、その後は自転車通勤の許可が降りなくなる可能性があります。

自転車通勤を楽しみたいのであれば、より一層気を付けたいところですね。

自転車でよく事故をする人を5つのパターンに分類してみました。

スポンサーリンク

「~だろう」で運転をしている人

自転車で走っていると、至る所に危険があります。

街中では、

  • いきなり飛び出してくる子供
  • 逆走してくる自転車
  • 自転車のことをまったく考えない車

山道や田舎道では、

  • コーナーに砂が浮いている
  • 路面が剥がれている
  • 落下物が落ちている

などなど、いくらでも危険があります。

「~かもしれない」で走っている人に比べて、

「~だろう」で走っている人はよく事故に遭っています。

道路の左端を走っている人

自転車は道路の左側を走るのが原則です。

左側の端っこを走るのは、法規としては間違っていません。

ですが、左側の端っこを走っていると安全性の面で多くの問題があります。

  • ゴミが溜まっている
  • コンクリートとアスファルトの段差がある
  • 雨の日はグレーチング(格子状の鉄蓋)で滑りやすい
  • 車に幅寄せされた時に逃げ道がない
  • 逆走自転車が突っ込んでくる

より安全に走りたいのであれば、

道路の左側から0.5~1.0mほど空けて走ると、危険を回避しやすくなります。

また、狭い道路で車が抜かしてきて怖い思いをすることがありますが、そんな時は

  1. 普段は道路の左から0.5m程度を走る
  2. 追い抜かされたくない時は、0.75~1.0m程度まで間隔をあける
  3. 追い抜かれても怖くない状況になったら、0.5m程度に間隔を戻して追い抜いてもらう

ようにして走ると、グッと怖い思いをする頻度が減ります。

車にちょっと邪魔な場所を走っているくらいの方が、

車が気を使ってくれるので、かえって安全に走れます。

スピードを出すのが好きな人

このタイプはある程度、自転車のコントロールに自信がある方が多いです。

コントロールに自信があるので、飛ばしすぎてしまうんでしょうね。

スピードを出すのが好きで、さらに

  • バイクにも乗っている
  • スキーやスノボが好き

な方は、スピード中毒の可能性が高いです。

家人にこのテの人がいれば、よくよく注意しておいた方が良さそうです。

もっとも、自分に自信があるので耳を貸すとは限りませんが。。。。

他責にする人

事故にあっても、自分に落ち度があったと考えない人は結構います。

  • 自転車が逆走してくるとは思わなかった
  • コーナーの先にモノが落ちているとは思わなかった
  • (知らない道なのに)こんなにコーナーがキツイとは思わなかった

これらはすべて、事故を経験した友達の言葉です。

他責にしている人は、根本では反省していません

反省していないので、同じような事故に遭う人が多いのも納得です。

例え相手が悪い事故であっても、自分にも改善点はあるはずです。

交通ルールを守っていない人

  • 2人乗り
  • 逆走
  • スマホを見ながら
  • イヤホンをしながら
  • 一時停止しない
  • 信号無視
  • 無灯火

これは、論外ですね。

まとめ

以上、事故に遭いやすいパターンの人についてまとめてみました。

5つのいずれか、もしくは複数に当てはまる人は、より一層注意しておいた方がいいですね。

反対に、事故に遭いにくいのはどんな人かというと、

  • 極度にビビりで、周囲の状況に常に注意している人

ですね。

ビビりの人は走っている間、「何か起こらないか!?」とずっと気にしています。

具体的には以下のような事を、ずっと注意しています。

  • 人や車が飛び出してこないか?
  • 車が急に曲がってこないか?
  • 自転車が逆走してこないか?
  • ゴミが落ちてないか?
  • 路面に段差はないか?

自転車は生身で乗るので、軽く転んだだけでも重篤な事故になるかもしれません。

どれだけ安全に気をつけても、気を付けすぎることはありません。

最大限、安全運転を心がけて、楽しい自転車ライフを!

タイトルとURLをコピーしました